4歳未勝利

1993年5月8日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 2回東京5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:13.7		アルザス	牡3 / 500	横山典弘	55kg	2.4	1人	1-2	38.4 / 35.3	稲葉隆一	小栗範恭
2着	1枠 1番	1:13.9	1 1/4	ホゲットラモーヌ	牝3 / 430	後藤浩輝	51kg	63.1	8人	4-3	38.0 / 35.9	国枝栄	安部重夫
3着	5枠 7番	1:14.7	5	ベニマサル	牡3 / 524 -6	佐藤照雄	55kg	90.9	11人	11-10	37.5 / 37.2	矢野幸夫	（株）紅谷
4着	3枠 3番	1:14.8	クビ	ヤングチハル	牝3 / 420 0	松永幹夫	53kg	3.6	2人	7-4	38.8 / 36.0	柳田次男	梶原重雄
5着	2枠 2番	1:14.9	3/4	ナイスマーク	牡3 / 444	平目孝志	55kg	80.7	9人	10-9	37.8 / 37.1	二本柳一馬	吉山悦子
6着	3枠 4番	1:15.6	4	マリアガーデン	牝3 / 430 -2	柴田政人	53kg	4.4	3人	8-8	38.7 / 36.9	嶋田功	渡邊隆
7着	7枠 11番	1:15.7	クビ	エアウォーカー	牡3 / 466 +4	亀山泰延	52kg	5.2	4人	11-12	38.1 / 37.6	尾形充弘	吉原貞敏
8着	4枠 5番	1:15.7	クビ	グレンストーム	牡3 / 486 -4	郷原洋司	54kg	269.0	14人	8-11	38.4 / 37.3	大久保勝之	大野裕一
9着	7枠 12番	1:16.2	3	サンマルタンシチー	牡3 / 422 -6	伊藤暢康	55kg	217.3	12人	13-12	38.5 / 37.7	荒木静雄	（株）友駿ホースクラブ
10着	4枠 6番	1:16.5	1 3/4	ベレッサ	牝3 / 454 -12	細川英二	53kg	88.2	10人	2-1	41.2 / 35.3	前田禎	（有）グランド牧場
11着	8枠 14番	1:16.6	1/2	ミスアミーゴ	牝3 / 412 +8	徳吉孝士	50kg	50.2	6人	3-4	40.5 / 36.1	吉永正人	（株）グリーンテック
12着	6枠 10番	1:16.9	1 3/4	スギノアイドル	牝3 / 436 +4	根本康広	53kg	18.5	5人	6-6	40.4 / 36.5	小西一男	下村健造
13着	8枠 13番	1:17.1	1 1/4	マツサンサン	牝3 / 426	東信二	53kg	266.8	13人	4-6	40.6 / 36.5	谷原義明	松井健一
14着	6枠 9番	1:17.4	1 3/4	シャンハイボーイ	牡3 / 442	寺島祐治	55kg	50.3	7人	14-14	39.2 / 38.2	沢峰次	張建民

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-11.6-12.5-12.6-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (6,*8)14(1,13)10,3(4,5)2(7,11)12-9
• 4コーナー: (*6,8)-1(3,14)-(13,10)-4,2,7,5(12,11)-9

気象

• 天候: 曇 16.7℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	240円
複勝	1	1,080円
	7	1,140円
	8	190円
枠連	1-5	8,500円
馬連	1-8	9,640円

レース展開

アルザスが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くベレッサ

主導権を握ったのはアルザス。僅かなリードで一団を引っ張っていく。2番手にベレッサが続く。その直後、ミスアミーゴが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはホゲットラモーヌとマツサンサン。その1馬身後ろ、スギノアイドルは中団前め。ヤングチハルは中団馬群の真ん中付近を追走。マリアガーデンとグレンストームは中団後方の位置。ナイスマークは後方5番手で機を待つ。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはベニマサルとエアウォーカー。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはサンマルタンシチー。少し離れた最後方にシャンハイボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルザスが自慢のレースセンスを活かしたスムーズな競馬で初勝利を挙げる

先頭はベレッサでリードは半馬身。2番手にアルザスが続く。2馬身以上差があって、ホゲットラモーヌが3番手。1馬身離れて、ヤングチハルとミスアミーゴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のアルザスがきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で猛追したホゲットラモーヌが続き、2着と5馬身差の3着には、後方5番手の位置から妙々たる末脚を繰り出した11番人気のベニマサルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のヤングチハルが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいたナイスマークが食い込んだ。