石清水特別

1990年1月20日 土 15:00発走

• コース: 京都芝2200m 外 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:17.5		グッドタイミング	牡5 / 498 +2	武豊	58kg	1.7	1人	6-6-5-2	35.5 / 38.6	伊藤雄二	（有）社台レースホース
2着	8枠 12番	2:17.7	1	ファルペガサス	牡4 / 506 0	岡潤一郎	53kg	5.7	2人	3-3-3-2	35.8 / 37.9	柳田次男	橳嶋孝司
3着	6枠 7番	2:17.7	ハナ	ホクトサンシャイン	牡5 / 482 0	河内洋	57.5kg	8.6	3人	4-4-5-7	35.7 / 38.2	増本豊	金森森商事（株）
4着	1枠 1番	2:17.9	1 1/2	ビバリーアロー	牡6 / 480 0	塩村克己	55kg	12.3	5人	7-6-9-9	35.7 / 38.7	小林稔	松波金弥
5着	7枠 10番	2:18.0	クビ	ケイイッキ	牡4 / 460 -2	村本善之	54kg	27.7	9人	9-9-10-9	35.6 / 39.1	浅見国一	内田恵司
6着	5枠 5番	2:18.2	1	マンジュデンカブト	牡4 / 466 0	山田和広	52kg	57.7	11人	5-4-1-1	36.7 / 38.4	坪正直	カネキ競走馬（株）
7着	5枠 6番	2:18.2	アタマ	ジュニアテイオー	牡4 / 514 0	熊沢重文	53kg	70.9	12人	7-8-5-7	36.2 / 38.7	内藤繁春	荒木徹
8着	4枠 4番	2:18.2	アタマ	カリンチャン	牝6 / 438 +2	加用正	54kg	13.9	6人	11-11-5-5	36.2 / 39.6	北橋修二	新美喜代平
8着	6枠 8番	2:18.2	アタマ	イケノムテキ	牡4 / 450 0	内山正博	53kg	28.3	10人	1-1-3-5	36.3 / 37.5	中村覚之助	下村健造
10着	8枠 11番	2:18.4	1 1/2	ケルンビューティ	牝5 / 482 -2	角田晃一	52kg	9.6	4人	2-2-2-2	36.7 / 37.7	渡辺栄	片山虔
11着	3枠 3番	2:18.6	1 1/4	メジロカーメル	牡4 / 462 -4	田原成貴	54kg	25.9	8人	11-11-12-12	35.8 / 39.6	浅見国一	（有）メジロ牧場
12着	7枠 9番	2:18.9	1 3/4	アラナスヒット	牝6 / 450 +4	土肥幸広	51kg	24.7	7人	10-10-10-9	36.5 / 39.3	吉永猛	前田篤久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-13.1-13.4-12.6-12.8-12.9-12.3-12.2-11.6-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,11,12-7,5,2(1,6)-10,9-(3,4)
• 2コーナー: (*8,11)12(7,5)(1,2)6,10,9(3,4)
• 3コーナー: 5,11(8,12)(7,2,6,4)1(9,10)-3
• 4コーナー: (*5,11,12,2)(8,4)(7,6)(1,10,9)-3

気象

• 天候: 晴 3.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	170円
複勝	2	110円
	7	160円
	12	150円
枠連	2-8	390円

レース展開

イケノムテキがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くケルンビューティ

イケノムテキが主導権を握る恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にケルンビューティが続く。その後ろ、ファルペガサスが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにホクトサンシャインが進む。その1馬身後ろ、マンジュデンカブトは中団前め。グッドタイミングは中団馬群の真ん中付近を追走。ビバリーアローとジュニアテイオーは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、ケイイッキは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはアラナスヒット。少し離れたしんがりにメジロカーメルとカリンチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

石清水特別、グッドタイミングが早めに進出する強気な競馬で単勝一倍台の支持に応える

先頭はマンジュデンカブトでリードは体半分。2番手にケルンビューティ、ファルペガサス、グッドタイミングらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のグッドタイミングがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のファルペガサスが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったホクトサンシャインが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたビバリーアローが入線した。