保原ステークス

1995年10月14日 土 13:35発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 720,290,180,110,72
• 付加賞（万円）: 17.5,5.0,2.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: アラ系アラ系4歳以上オープン
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	1:49.4		ディレッタント	牡3 / 464 -2	小野次郎	55kg	36.1	7人	2-2-2-2	39.0 / 38.5	伊藤竹男	伊達秀和
2着	1枠 1番	1:49.5	クビ	エスエムファイヤー	牡3 / 454 -2	原田聖二	57kg	6.6	3人	1-1-1-1	39.1 / 38.4	福島信晴	南静子
3着	5枠 5番	1:49.9	2 1/2	リマーカブル	牝4 / 432 0	佐藤哲三	56kg	5.9	2人	7-5-4-3	39.1 / 39.2	長浜博之	誓山正伸
4着	6枠 6番	1:50.1	1 1/2	イガノラヴィー	牡3 / 442 -6	酒井健二	55kg	16.9	5人	3-3-3-3	39.5 / 38.6	鈴木康弘	五十嵐政則
5着	3枠 3番	1:50.1	ハナ	シゲルホームラン	牡5 / 486 +16	植野貴也	62kg	1.4	1人	4-7-6-5	39.2 / 39.4	梅内忍	森中蕃
6着	4枠 4番	1:51.0	5	スマノエミュー	牡3 / 432 +6	藤井正輝	56kg	8.8	4人	6-5-4-5	40.3 / 39.2	目野哲也	松浦稔人
7着	8枠 8番	1:51.0	ハナ	ヤマショウチドリ	牝3 / 430 -6	坂井千明	55kg	31.6	6人	4-4-6-7	40.0 / 39.0	小西一男	菅原秀仁
8着	2枠 2番	1:51.1	1/2	タケイチラッキー	牡6 / 500 0	横山雄一	60kg	37.2	8人	7-8-8-8	40.0 / 39.6	菅谷禎高	竹中健一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.5-11.7-12.7-13.0-13.0-12.5-13.0-13.1-12.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,7,6(3,8)4(2,5)
• 2コーナー: (*1,7)6-8(5,4)3,2
• 3コーナー: (*1,7)6(5,4)(3,8)2
• 4コーナー: (*1,7)(5,6)(3,4)8,2

気象

• 天候: 晴 24.1℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	3,610円	7番人気
複勝	1	150円	1番人気
	5	180円	3番人気
	7	320円	6番人気
枠連	1-7	4,520円	15番人気

レース展開

エスエムファイヤーが全馬を率いる形、その直後に続くディレッタント

エスエムファイヤーが先手を取り、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にディレッタントが続く。その後ろ、イガノラヴィーが3番手の絶好位につける。シゲルホームランとヤマショウチドリは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはスマノエミュー。しんがりにタケイチラッキーとリマーカブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

保原S、ディレッタントが低かった下馬評を覆す様な激走を見せて波乱の立役者に！

先頭はエスエムファイヤーでリードは半馬身。2番手にディレッタントが続く。その後ろ、リマーカブルとイガノラヴィーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるエスエムファイヤー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた7番人気のディレッタントがぐんぐんと終いの脚を伸ばしてエスエムファイヤーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を挙げた。2着のエスエムファイヤーから2馬身半差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のリマーカブルが入った。1番人気のシゲルホームランは中団後方にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。