一般C1-4

レース展開

モスコーオペラが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するビップパティエンス

ハナを奪ったのはモスコーオペラ。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にビップパティエンスが続く。そのすぐ後ろ、マイネルウインザーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシーノヴァリス。その1馬身後ろ、フレンドリードレスは中団前め。ユメノカケハシは中団馬群のど真ん中を追走。イーグルファンキーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはレッドローランとワイルドガンズ。シンガリにサーストンモンタナとカネマサマイバッハがいる隊列で最初のコーナーを通過。

モスコーオペラが他馬を造作もなくねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はモスコーオペラでリードは1馬身。単独の2番手にビップパティエンスが続く。そのあと、マイネルウインザーが3番手。1馬身離れて、ユメノカケハシが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のモスコーオペラ。そのままモスコーオペラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進した2番人気のワイルドガンズが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したビップパティエンスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマイネルウインザーが入線した。