3歳新馬

1991年7月21日 日 11:30発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 570,230,140,86,57
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:10.2		カシノエタニティ	牡2 / 434 -4	西浦勝一	53kg	4.3	2人	2-1	35.6 / 34.6	山内研二	柏木務
2着	5枠 6番	1:10.3	1/2	ツルマルタカオー	牡2 / 454	安田隆行	53kg	1.8	1人	2-2	35.7 / 34.6	橋口弘次郎	鶴田任男
3着	2枠 2番	1:11.1	5	ネグロエストレジャ	牡2 / 428	安田康彦	50kg	21.0	7人	11-8	35.2 / 35.9	安田伊佐夫	杉山茂夫
4着	3枠 3番	1:11.1	クビ	アララットサン	牝2 / 416 -2	田島信行	53kg	37.4	9人	6-5	36.0 / 35.1	田中良平	小田切有一
5着	4枠 4番	1:11.4	1 3/4	スイートマジョラム	牝2 / 440	増井裕	53kg	28.0	8人	2-4	36.8 / 34.6	白井寿昭	佐々木孝
6着	1枠 1番	1:12.2	5	エイシンディクタス	牝2 / 424	丸山勝秀	53kg	44.5	11人	10-11	36.4 / 35.8	湯浅三郎	平井豊光
7着	7枠 11番	1:12.2	ハナ	クリアーチャンス	牝2 / 402 -4	田島裕和	53kg	93.4	13人	11-11	36.3 / 35.9	福島信晴	吉田勝己
8着	4枠 5番	1:12.3	1/2	リードフルール	牝2 / 488	東田幸男	53kg	12.4	5人	1-2	38.0 / 34.3	目野哲也	熊本芳雄
9着	6枠 8番	1:12.3	アタマ	ショウハイイチバン	牡2 / 440 +2	宮徹	53kg	8.8	3人	5-6	37.3 / 35.0	上田三千夫	伊藤昭次
10着	5枠 7番	1:12.5	1 1/4	ヤマニンスピーディ	牝2 / 478	武豊	53kg	9.6	4人	8-8	37.2 / 35.3	浅見国一	土井宏二
11着	6枠 9番	1:12.5	クビ	テイエムマーチ	牝2 / 474 -4	須貝尚介	53kg	50.4	12人	8-6	37.1 / 35.4	布施正	竹園正繼
12着	7枠 10番	1:13.0	3	マイネルキャプテン	牡2 / 506	岸滋彦	53kg	15.5	6人	6-8	37.9 / 35.1	坪憲章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
13着	8枠 13番	1:13.2	1	アンセルフィッシュ	牡2 / 460	栗田伸一	53kg	38.6	10人	13-13	36.5 / 36.7	武田博	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.2-11.7-11.9-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(4,12,6)-8(3,10)(9,7)-1(2,11)=13
• 4コーナー: (5,*12,6)4-3-(9,8)(2,10,7)-(1,11)-13

気象

• 天候: 晴 33.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	430円
複勝	2	300円
	6	110円
	12	140円
枠連	5-8	340円

レース展開

リードフルールが馬群をリードする展開、2番手の位置にスイートマジョラム、カシノエタニティ、ツルマルタカオーが続く

リードフルールが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。2番手にスイートマジョラム、カシノエタニティ、ツルマルタカオーらが並ぶ。少し間隔を置いて、ショウハイイチバンは中団前目。アララットサンとマイネルキャプテンは中団馬群の丁度真ん中を併走。テイエムマーチとヤマニンスピーディは中団後方の位置。2馬身以上離れて、エイシンディクタスは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはネグロエストレジャとクリアーチャンス。ポツンと離れた最後方にアンセルフィッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カシノエタニティが途中でハナを奪って、そのまま後続を封じる危なげのないレース運びで初白星を挙げる

先頭はカシノエタニティでリードは体半分。2番手にリードフルールとツルマルタカオーが続く。その後ろ、スイートマジョラムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のカシノエタニティ。そのままカシノエタニティが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のツルマルタカオーを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のツルマルタカオーから5馬身差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出したネグロエストレジャが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアララットサンが入線した。