レース展開

ピエールオレゴンが隊列を率いる形、その直後にトネムスメが取り付く

端に立ったのはピエールオレゴン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトネムスメが続く。そのすぐ後ろ、ジョルジュが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ディオスメッセージとトモノシルバーは中団前目。サンリコリスは中団馬群の丁度真ん中を追走。レーベンヘルツとオーブラックは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはヴィキャンデル。最後尾にシャイニーメインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

JA門別馬舞米特別、ピエールオレゴンが自慢のスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールに入る

先頭はピエールオレゴンでリードは1馬身。単独の2番手にトネムスメが続く。そのすぐ後ろ、ディオスメッセージとサンリコリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のピエールオレゴン。そのままピエールオレゴンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するトネムスメを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のトネムスメから4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のサンリコリスが入った。