鵜舟賞
- コース
- 笠松ダート1600m右
- 開催
- 3回笠松6日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 28,6.5,2.8,2,1.4
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般C2特選競走
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- トゥラヴユーモア
- ピンクダイキリ
- トーセンダイヤ
- ショウザドリーム
- シェアザプレジャー
- エイシントルーパー
- キーフェイス
- パノラマ
レース結果
通過順位
- 最初の直線
- 1,2,8,7,6,3,5,4
- 2コーナー
- 1,2,8,7,6,3,5,4
- 3コーナー
- 1,2,8,7,6,5,3-4
- 4コーナー
- 1,8,6,2,7,5,3-4
気象
- 天候
- 晴28.2℃
- 風
- 北西3.9m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 6 | 380円 | 2番人気 |
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複勝 | 1 | 380円 | 6番人気 |
6 | 120円 | 1番人気 | |
8 | 190円 | 3番人気 | |
馬連 | 6-8 | 1,620円 | 8番人気 |
馬単 | 6-8 | 2,150円 | 9番人気 |
ワイド | 1-6 | 920円 | 12番人気 |
1-8 | 1,060円 | 13番人気 | |
6-8 | 410円 | 5番人気 | |
3連複 | 1-6-8 | 5,290円 | 15番人気 |
3連単 | 6-8-1 | 17,460円 | 58番人気 |
単勝 | 281.41万円 | 8.69% |
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複勝 | 165.61万円 | 5.12% |
馬連 | 339.28万円 | 10.48% |
馬単 | 289.83万円 | 8.96% |
ワイド | 226.78万円 | 7.01% |
3連複 | 437.25万円 | 13.51% |
3連単 | 1,496.30万円 | 46.23% |
合計 | 3,236.46万円 |
レース展開
キーフェイスが隊列を率いる展開、2番手を追走するトーセンダイヤ
キーフェイスが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にトーセンダイヤが続く。そのあと、シェアザプレジャーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エイシントルーパーは中団やや前。ショウザドリームは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いをつけるのはピンクダイキリ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはトゥラヴユーモア。最後方にパノラマがいる隊列で最初のコーナーを通過。
鵜舟賞、ショウザドリームが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで7勝目を奪取
先頭はキーフェイスでリードは1馬身。単独の2番手にシェアザプレジャーが続く。そのすぐ後ろ、ショウザドリームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはシェアザプレジャー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のショウザドリームが豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたシェアザプレジャーが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったキーフェイスが入った。1番人気のトーセンダイヤは中団前目にいたが失速して7着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2019年5月(21走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 東京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
1番/8頭 | 馬番 | 13番/16頭 |
- | 戦法 | 差し8-8 |
中2週叩き21走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
448前走 | 馬体重 | 440-8 |
東川慎 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 吉田豊 (初騎乗) |
51.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.29 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.5 448kg1人 3ゲート8頭 佐藤友則54.0 1-1-1-1 (オーシャンデイジー) 1着-0.2 | 2走前 20.04.14 ダ1400m 笠 松 良/標準40.4 446kg3人 3ゲート9頭 筒井勇介54.0 4-3-4-5 ジュディス 2着0.4 | 3走前 20.04.01 ダ1400m 笠 松 稍/速39.1 449kg4人 7ゲート11頭 東川慎51.0 3-3-3-2 アップメイ 2着0.0 | 4走前 20.03.18 ダ1400m 笠 松 良/稍速39.9 440kg5人 11ゲート12頭 東川公則54.0 5-4-3-3 ローブドゥネージュ 3着1.3 |
今までのレース内容を勘考すると、この距離は適距離とは言えないので、シッカリと力を発揮することができるのかどうかは疑問が残るところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2019年5月(8走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 新潟芝1000m直線 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
2番/8頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
- | 戦法 | 先行12 |
中2週叩き6走目 | ローテ | 中8週休み明け |
438前走 | 馬体重 | 438+6 |
丸野勝虎 (初騎乗) | 騎手 | 横山和生 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.30 ダ1400m 笠 松 良/極速38.9 438kg1人 1ゲート12頭 渡邊竜也54.0 1-1-1-1 ペイシャラメント 2着0.1 | 2走前 20.04.17 ダ1400m 笠 松 良/極速37.5 432kg1人 2ゲート8頭 渡邊竜也54.0 8-8-7-6 ミテルテ 3着0.2 | 3走前 20.04.06 ダ1400m 笠 松 良/極速38.9 441kg1人 1ゲート10頭 佐藤友則54.0 5-5-6-6 マルヨバリオス 3着0.5 | 4走前 20.03.19 ダ1400m 笠 松 良/極速38.0 439kg7人 1ゲート10頭 渡邊竜也54.0 4-3-4-3 ゴールデンサイクル 4着0.5 |
「鞍上の手綱捌き」や「コース適性」などといった、馬自身の力量とはそれほど関係の無い要素がうまく噛み合えば、見せ場以上のシーンもあり得るだろう。馬場状態が「重」か「不良」のときのダートコース成績[0-0-1-5/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2017年12月(45走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 3番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-3-3-4 |
中2週叩き35走目 | ローテ | - |
447前走 | 馬体重 | 438 |
大塚研司 [2-0-1-11/14] | 騎手 | 三浦皇成 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.30 ダ1400m 笠 松 良/極速38.8 447kg12人 11ゲート12頭 大原浩司54.0 11-11-11-12 ペイシャラメント 12着1.7 | 2走前 20.04.17 ダ1400m 笠 松 良/極速38.8 449kg6人 7ゲート7頭 大塚研司54.0 5-6-5-6 アロングショット 7着1.5 | 3走前 20.04.03 ダ1400m 笠 松 良/標準38.6 440kg4人 2ゲート12頭 大塚研司54.0 5-5-5-3 (アカネコントレイル) 1着-0.1 | 4走前 20.03.19 ダ1400m 笠 松 良/極速38.3 439kg7人 12ゲート12頭 大塚研司54.0 10-10-10-9 ベルフォルテ 9着2.4 |
キレ味があるタイプではないため、瞬発力を要求される展開だと厳しく、早めに仕掛けて後続に脚を使わせるような競馬が理想だ。レースのペースが遅いときのダートコース成績[1-1-2-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2019年2月(28走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 川崎ダ1500m左 |
- | 馬場状態 | 重/遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
- | 戦法 | 差し4-5-3-4 |
中2週叩き30走目 | ローテ | 連闘叩き2走目 |
541前走 | 馬体重 | 534-8 |
深澤杏花 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 左海誠二 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.04.29 ダ1400m 笠 松 良/標準40.3 541kg9人 9ゲート11頭 森島貴之56.0 9-8-11-11 パルスレート 11着3.0 | 2走前 20.04.17 ダ1600m 笠 松 良/極速41.1 543kg7人 3ゲート8頭 深澤杏花52.0 8-8-8-8 セブンサムライ 8着4.4 | 3走前 20.04.03 ダ1400m 笠 松 良/標準41.2 541kg6人 1ゲート12頭 深澤杏花52.0 7-7-8-9 ピンクダイキリ 11着3.5 | 4走前 20.03.17 ダ1400m 笠 松 良/極速39.5 543kg8人 2ゲート11頭 渡邊竜也56.0 9-9-9-9 メモリージュネス 8着2.6 |
このメンバーに混じっても通用する実力を秘めており、うまい具合にハマれば、アッと言わせるような走りがあっても何等おかしくない。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2018年8月(40走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 門別ダ1000m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 5番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-4 |
中2週叩き41走目 | ローテ | - |
437前走 | 馬体重 | 4520 |
藤原幹生 [3-0-1-3/7] | 騎手 | 五十嵐冬樹 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.30 ダ1400m 笠 松 良/極速39.2 437kg4人 6ゲート12頭 向山牧54.0 5-5-6-7 ペイシャラメント 8着0.9 | 2走前 20.04.17 ダ1600m 笠 松 良/極速39.5 439kg4人 2ゲート8頭 筒井勇介54.0 4-4-4-4 セブンサムライ 5着1.0 | 3走前 20.04.06 ダ1400m 笠 松 良/極速39.5 439kg2人 4ゲート10頭 藤原幹生54.0 3-3-4-3 マルヨバリオス 6着0.6 | 4走前 20.03.19 ダ1400m 笠 松 良/極速38.0 434kg5人 4ゲート12頭 水野翔54.0 4-4-4-3 ベルフォルテ 2着0.1 |
絶対的な存在とまではいえないが、実力上位の存在であることは疑いようがなく、的中することを最重要課題にするのであれば重い印を打たざるを得ない一頭だといえるだろう。戦法が逃げか先行のときのダートコース成績[3-1-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2018年4月(27走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 阪神芝1800m外右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 14番/18頭 |
- | 戦法 | 追込14-14 |
中2週叩き22走目 | ローテ | 中7週休み明け |
423前走 | 馬体重 | 424+2 |
筒井勇介 [4-4-1-4/13] | 騎手 | 富田暁 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.04.30 ダ1600m 笠 松 良/極速37.3 423kg8人 2ゲート8頭 佐藤友則56.0 6-6-7-7 ピースラヴィング 4着0.7 | 2走前 20.04.17 ダ1400m 笠 松 良/極速38.2 419kg4人 1ゲート8頭 筒井勇介56.0 6-6-6-6 (スマートヴォルフ) 1着-0.2 | 3走前 20.04.06 ダ1400m 笠 松 良/速38.2 419kg5人 8ゲート10頭 筒井勇介56.0 10-10-10-10 エイシントルーパー 4着0.4 | 4走前 20.03.19 ダ1600m 笠 松 良/極速38.5 416kg4人 5ゲート10頭 山下雅之56.0 9-9-9-9 ベルガド 9着1.7 |
本命視も十分可能ではあるが、実力がずば抜けている訳ではないので、なにか小さな偶発的事象が要因となって、自分のリズムで走れずに馬券圏外に敗れるというパターンも無きにしも非ずだ。馬場速度が「稍遅・標準・稍速」のときのダートコース成績[2-2-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2019年9月(15走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 笠松ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 稍/標準 |
7番/8頭 | 馬番 | 4番/9頭 |
- | 戦法 | 逃げ4-4-3-1 |
中2週叩き19走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
452前走 | 馬体重 | 465-6 |
岡部誠 (初騎乗) | 騎手 | 筒井勇介 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.30 ダ1400m 笠 松 良/極速38.7 452kg6人 5ゲート12頭 筒井勇介54.0 10-10-9-9 ペイシャラメント 9着1.2 | 2走前 20.04.17 ダ1400m 笠 松 良/極速38.3 449kg3人 5ゲート7頭 筒井勇介54.0 4-5-5-5 アロングショット 5着1.0 | 3走前 20.04.06 ダ1400m 笠 松 良/速38.6 451kg2人 1ゲート10頭 向山牧54.0 9-9-4-4 (スマートヴォルフ) 1着-0.2 | 4走前 20.03.19 ダ1400m 笠 松 良/極速39.2 449kg3人 7ゲート10頭 東川公則54.0 5-5-5-4 ヒルノアルゲーロ 2着0.2 |
これまでのレースぶりからすると、今回の距離はベストとは言えないので、シッカリと力を発揮することができるのかどうかは疑わしいところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年5月 | 時期 | 2019年8月(15走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 新潟芝1000m直線 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 14番/18頭 |
- | 戦法 | 先行10 |
中2週叩き10走目 | ローテ | 中16週休み明け |
390前走 | 馬体重 | 394+10 |
向山牧 (初騎乗) | 騎手 | 木幡巧也 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.30 ダ1400m 笠 松 良/極速38.5 390kg2人 7ゲート9頭 渡邊竜也54.0 6-6-4-5 トーセントルネード 2着1.0 | 2走前 20.04.17 ダ1400m 笠 松 良/極速39.1 387kg2人 6ゲート8頭 渡邊竜也54.0 6-6-5-5 ピースラヴィング 2着0.9 | 3走前 20.04.06 ダ1600m 笠 松 良/稍速40.4 392kg6人 5ゲート8頭 藤原幹生54.0 5-6-7-6 ニューヨークキャプ 6着1.0 | 4走前 20.03.19 ダ1400m 笠 松 良/極速38.6 379kg2人 5ゲート10頭 渡邊竜也54.0 2-2-2-2 (サンマルジュエル) 1着-0.2 |
無闇に切り捨てると痛い目を見そうだが、あまり信用は置けないので△級の評価が妥当な線か。ポジションが2番手以内のときのダートコース成績[2-2-0-0/4]。