レース展開

マイヴァルキリーが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するホタルマル

マイヴァルキリーが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にホタルマルが続く。その後ろ、スノーフレイムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、シンクロニシティは中団前寄り。セイスパーキングは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ノボインパクトは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはクレンアストロ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはトウキョウスター。最後尾にエコロナデシコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

774inc.花奏かのん賞、セイスパーキングが直線入り口で先行集団に並びかける攻めの競馬で初白星を挙げる

先頭はマイヴァルキリーでリードは1馬身。単独の2番手にスノーフレイムが続く。その後ろ、セイスパーキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のスノーフレイム。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のセイスパーキングが豪快な末脚を炸裂させてスノーフレイムを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のスノーフレイムから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったマイヴァルキリーが入った。