4歳未勝利

1989年7月8日 土 10:35発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 2回新潟7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:50.9		ノーザンオーシャン	牝3 / 418 +4	横田雅博	50kg	5.4	3人	5-5-3-3	40.1 / 39.1	二本柳一馬	（有）菅井牧場
2着	7枠 7番	1:51.5	3 1/2	チヨノハニー	牝3 / 450 +2	関野弘行	53kg	12.9	4人	2-2-2-1	41.4 / 38.2	稲葉隆一	西山正行
3着	5枠 5番	1:51.8	1 3/4	スダモンロー	牝3 / 464 -2	蛯沢誠治	53kg	1.6	1人	1-1-1-2	41.7 / 38.1	田子冬樹	須田松夫
4着	8枠 9番	1:51.8	クビ	フレッシュエプソム	牝3 / 464 +2	町田義一	50kg	14.9	5人	7-8-9-9	39.7 / 39.6	荒木静雄	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
5着	4枠 4番	1:52.2	2 1/2	タイフウロイヤル	牝3 / 470 -2	大塚栄三郎	53kg	64.9	8人	8-6-3-3	41.3 / 39.3	清水美波	長島一民
6着	1枠 1番	1:52.3	1/2	トゥルーブルー	牝3 / 464 -4	津曲幸夫	53kg	25.2	6人	3-3-6-6	41.3 / 38.5	田村駿仁	長山善建
7着	2枠 2番	1:52.6	2	ハクホウジョオー	牝3 / 460 +6	菅原泰夫	53kg	3.5	2人	4-4-3-5	41.8 / 38.7	小西登	池田豊治
8着	3枠 3番	1:52.6	アタマ	フジカーネーション	牝3 / 450 0	徳吉一己	53kg	34.9	7人	6-6-7-7	40.9 / 39.3	見上恒芳	荒木榮一
9着	6枠 6番	1:53.4	5	カミノノーブル	牝3 / 462 -4	柴田善臣	53kg	120.1	9人	9-8-8-8	41.5 / 39.6	石毛善衛	保手浜弘規

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.6-12.9-12.8-12.9-12.7-13.1-14.0-13.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,7)1,2-8,3,9,4,6
• 2コーナー: (*5,7)-1,2-8(4,3)-(6,9)
• 3コーナー: (*5,7)-(2,8,4)1-3,6,9
• 4コーナー: (5,*7)-(8,4)2,1-3,6,9

気象

• 天候: 晴 28.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	540円
複勝	5	110円
	7	210円
	8	160円
枠連	7-8	2,450円

レース展開

スダモンローが集団を率いる形、体半分差の2番手にチヨノハニーが取り付く

スダモンローが主導権を握る恰好となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にチヨノハニーが続く。続いて、トゥルーブルーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハクホウジョオーは中団やや前。少し間が空いて、ノーザンオーシャンは中団馬群のど真ん中を追走。フジカーネーションは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはフレッシュエプソム。後方2番手の位置で末脚を温存するのはタイフウロイヤル。最後尾にカミノノーブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ノーザンオーシャンが途中で位置を押し上げるメリハリのある取り口で待望の初勝利を挙げる

先頭はチヨノハニーでリードは体半分。2番手にスダモンローが続く。その2馬身以上後ろ、ノーザンオーシャンとタイフウロイヤルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるチヨノハニー。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいたノーザンオーシャンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、途中から先頭に立ったチヨノハニーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から稟賦の負けん気を発揮してゴールまで力戦した1番人気のスダモンローが入った。2番人気のハクホウジョオーは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。