一般C1一二三

レース展開

ケンブリッジイーサが隊列を先導、そのすぐ後ろにタイニーパワーが取り付く

先頭を走るのはケンブリッジイーサ。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にタイニーパワーが続く。その直後、オートヴィルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キクは中団やや前。エイコーレイワとジャックフォンテンは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはグランギフト。後方2番手の位置で力を溜めるのはマツリダインゴット。最後尾にプロスペリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジイーサが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はケンブリッジイーサでリードは1馬身。単独の2番手にタイニーパワーが続く。その直後、オートヴィルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のケンブリッジイーサ。そのままケンブリッジイーサが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸び脚で驀進したオートヴィルが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のタイニーパワーが入った。