一般C2五六

1999年8月15日 日 18:20発走

• コース: 大井ダート1400m 右
• 開催: 8回大井5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 165,66,49.5,33,16.5
• クラス等区分: 一般C2五六一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:30.3		キョウランマン	牝4 / 512 -18	早田秀治	53kg		2人	2-2-2	39.8 / 37.7	中村護	加藤信之
2着	3枠 3番	1:30.5	3/4	トミサトビジン	牝4 / 436 -7	鎌田滋	53kg		10人	1-1-1	40.1 / 37.5	宮本康	篠原義行
3着	6枠 7番	1:30.9	2	ベストゴア	牝4 / 479 +2	的場文男	53kg		1人	3-3-3	40.2 / 37.9	阪本泰之	（有）キヨタケ牧場
4着	1枠 1番	1:31.1	1	パワーステイション	牡4 / 476 +3	戸崎圭太	54kg		5人	7-8-5	39.8 / 38.5	田中康弘	（有）大山商事
5着	2枠 2番	1:31.3	1	サブノファースト	牝5 / 441 +1	的場直之	53kg		3人	5-5-4	40.2 / 38.2	矢作和人	中川三郎
6着	8枠 11番	1:31.3	クビ	シャインウイナー	牡7 / 509 0	鈴木啓之	55kg		12人	12-10-7	39.6 / 39.1	久保与造	（株）成運興業
7着	5枠 5番	1:31.5	1	ホッカイヘレナ	牝5 / 432 -7	白田日出夫	53kg		7人	10-9-7	40.0 / 38.9	太田進	石田勇
8着	8枠 12番	1:31.8	1 1/2	リトルプリマ	牝4 / 426 -6	石崎隆之	53kg		4人	4-3-5	41.0 / 38.0	川村守男	小野瀬晃司
9着	7枠 10番	1:31.9	クビ	クリノハイウェイ	牡6 / 458 +6	納谷和玖	55kg		11人	10-7-7	40.7 / 38.9	久保杉利明	栗山道郎
10着	5枠 6番	1:32.1	1	トップカウンセラー	牡5 / 451 -3	矢内博	55kg		6人	7-10-11	40.1 / 38.5	山越光	（有）コオロ
11着	4枠 4番	1:32.4	1 1/2	イガノラブ	牝5 / 453 -2	繁田健一	51kg		8人	6-5-10	41.2 / 38.4	小山清光	五十嵐政則
12着	7枠 9番	1:33.4	5	カネショウフジオー	牡5 / 477 -2	立花伸	55kg		9人	9-12-12	41.1 / 38.7	須田茂	清水正裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-12.0-12.2-12.9-13.4-12.8-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: 3,8,7,12,2,4,(6,1),9,(10,5),11
• 3コーナー: 3,8,(7,12),(4,2),10,1,5,(6,11),9
• 4コーナー: 3,8,7,2,(1,12),(11,5,10),4,6,9

気象

• 天候: 曇 27.9℃
• 風: 南 9.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	460円
複勝	3	720円
	7	140円
	8	180円
枠連	3-6	3,660円
枠単	6-3	4,950円
馬連	3-8	10,020円
馬単	8-3	11,740円
ワイド	3-7	1,590円
	3-8	2,140円
	7-8	350円

レース展開

トミサトビジンが後続を率いる展開、その直後を追走するキョウランマン

先頭に立ったのはトミサトビジン。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にキョウランマンが続く。そのあと、ベストゴアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリトルプリマ。その1馬身後ろ、サブノファーストは中団前め。イガノラブは中団馬群のど真ん中を追走。トップカウンセラーとパワーステイションは中団後方の位置。カネショウフジオーは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で力を温存するのはクリノハイウェイとホッカイヘレナ。どん尻にシャインウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウランマンが天与のレースセンスを活かした見事な取り口で久方ぶりの実戦を制す

先頭はトミサトビジンでリードは1馬身。単独の2番手にキョウランマンが続く。その直後、ベストゴアが3番手。1馬身離れて、サブノファーストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける10番人気のトミサトビジン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のキョウランマンがグングンと末脚を伸ばしてトミサトビジンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のトミサトビジンから2馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走した1番人気のベストゴアが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたパワーステイションが入線した。