3歳未勝利

2003年2月1日 土 10:30発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 2回京都1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:57.4		ナリタボールド	牡3 / 508 -4	D.ボニヤ	56kg	4.0	1人	4-4-2-2	40.3 / 37.4	中尾謙太郎	山路秀則
2着	4枠 4番	1:57.5	3/4	ラヴァーズレーン	牝3 / 442 -4	服部剛史	52kg	25.7	8人	1-1-1-1	41.2 / 36.9	梅内忍	（有）村田牧場
3着	6枠 7番	1:58.4	5	セイントクリーク	牡3 / 484 0	幸英明	56kg	11.4	6人	4-5-3-3	41.1 / 37.6	谷潔	西浦和男
4着	8枠 11番	1:58.7	1 3/4	ピースフルネス	牡3 / 496 -8	安藤光彰	56kg	7.7	5人	12-12-11-9	40.8 / 38.8	中竹和也	前田晋二
5着	7枠 9番	1:58.8	1/2	テイエムスラッガー	牡3 / 486 -4	宇田登志夫	56kg	4.1	2人	6-7-7-8	41.2 / 37.8	福島勝	竹園正繼
6着	5枠 5番	1:58.8	ハナ	アグネスメリット	牡3 / 430 +4	渡辺薫彦	56kg	97.0	10人	9-8-7-6	41.4 / 37.9	浜田光正	渡辺孝男
7着	1枠 1番	1:59.0	1 1/4	グッドフォーユー	牡3 / 422 +12	O.ペリエ	56kg	5.2	4人	6-5-6-3	41.6 / 37.6	浅野洋一郎	齊藤四方司
8着	7枠 10番	1:59.3	2	ラピーナカイム	牡3 / 520 -2	藤田伸二	56kg	17.5	7人	9-9-7-6	41.8 / 38.1	鈴木伸尋	村中徳広
9着	6枠 8番	1:59.8	3	センタージール	牡3 / 460 +2	小林徹弥	56kg	131.0	12人	11-11-11-9	42.0 / 38.5	清水久雄	中野優
10着	2枠 2番	2:00.6	5	グランプラス	牡3 / 454 -6	四位洋文	56kg	4.5	3人	8-9-10-11	42.9 / 38.1	飯田雄三	岩崎僖澄
11着	5枠 6番	2:01.7	7	ヘッシュ	牡3 / 466 +2	小坂忠士	54kg	125.5	11人	3-2-3-3	44.6 / 37.1	藤原英昭	狩野秀彦
12着	8枠 12番	2:04.1	大差	ヴァンデルデジーレ	牡3 / 474 -2	石橋守	56kg	60.6	9人	2-2-3-12	46.7 / 37.1	領家政蔵	名古屋友豊（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.8-13.0-13.2-13.2-13.0-13.5-14.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,12)6-(3,7)(1,9)2(5,10)8,11
• 2コーナー: 4(6,12)-3(1,7)9,5(2,10)-8-11
• 3コーナー: 4-3(6,12,7)1(5,9,10)2-(8,11)
• 4コーナー: 4=3(6,1,7)(5,10)9(8,11)2-12

気象

• 天候: 晴 4.7℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	400円	1番人気
複勝	3	170円	2番人気
	4	560円	8番人気
	7	240円	4番人気
枠連	3-4	3,360円	17番人気
馬連	3-4	3,080円	15番人気
馬単	3-4	5,480円	27番人気
ワイド	3-4	950円	13番人気
	3-7	560円	6番人気
	4-7	2,110円	25番人気
3連複	3-4-7	7,780円	31番人気

レース展開

ラヴァーズレーンが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にヴァンデルデジーレが取り付く

主導権を握ったのはラヴァーズレーン。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にヴァンデルデジーレが続く。そのあと、ヘッシュが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにナリタボールドとセイントクリークが進む。その1馬身後ろ、グッドフォーユーとテイエムスラッガーは中団やや前。グランプラスは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはアグネスメリットとラピーナカイム。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはセンタージール。最後方にピースフルネスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナリタボールドがテンのダッシュ力を駆使した好位追走の立ち回りで未勝利戦を制す

先頭はラヴァーズレーンでリードは5馬身以上。単独の2番手にナリタボールドが続く。その後ろ、ヘッシュ、グッドフォーユー、セイントクリークらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるラヴァーズレーン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のナリタボールドが次元の違う末脚を炸裂させてラヴァーズレーンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のラヴァーズレーンから5馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったセイントクリークが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたピースフルネスが入線した。2番人気のテイエムスラッガーは中団後方にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。