3歳未勝利

1988年11月12日 土 10:25発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 5回京都3日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:38.2		コメモラカントリー	牡2 / 462 0	武豊	53kg	3.5	1人	5-3	36.2 / 36.8	浅見国一	ロイヤルファーム（有）
2着	8枠 15番	1:38.7	3	シンブイソロン	牡2 / 436 -4	作田誠二	54kg	11.1	6人	5-3	36.7 / 36.8	武宏平	熊田晋作
3着	5枠 10番	1:39.2	3	カミノコウマン	牡2 / 482 -2	田原成貴	54kg	5.5	3人	11-10	36.6 / 37.3	工藤嘉見	（有）弘馬
4着	8枠 17番	1:39.2	クビ	ヤンゲストシチー	牝2 / 414 -6	本田優	53kg	45.0	13人	3-3	37.4 / 36.6	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
5着	5枠 9番	1:39.3	1/2	クリフジリュウ	牡2 / 462 -4	須貝尚介	54kg	5.1	2人	2-2	37.6 / 36.5	須貝彦三	龍進撃（有）
6着	4枠 7番	1:39.4	1/2	ワンダフルソロン	牝2 / 396 +2	村本善之	53kg	26.9	9人	16-15	36.5 / 37.6	福永甲	元屋地文明
7着	4枠 8番	1:39.5	クビ	トーアジュリエット	牝2 / 442 +26	上野清章	53kg	41.1	12人	1-1	37.9 / 36.4	斉藤義美	東亜駿馬（株）
8着	7枠 14番	1:39.5	アタマ	ベルウィン	牡2 / 438 0	五十嵐忠男	54kg	24.7	8人	8-8	37.3 / 37.0	田所秀雄	鶴巻道子
9着	3枠 6番	1:39.8	2	パブロフスカヤ	牝2 / 434 0	栗田伸一	53kg	32.1	10人	11-12	37.2 / 37.3	武田博	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
10着	8枠 16番	1:40.0	1	ヤマカツルパン	牡2 / 502 +4	小島貞博	54kg	18.5	7人	3-3	38.1 / 36.6	戸山為夫	山田博康
11着	3枠 5番	1:40.1	1/2	キョウワウンリュウ	牡2 / 470 +4	松永昌博	54kg	68.8	16人	10-8	37.7 / 37.1	新井仁	浅川吉男
12着	7枠 13番	1:40.4	2	シロキタハクオー	牡2 / 440 -2	南井克巳	54kg	5.7	4人	5-3	38.4 / 36.8	加藤敬二	小西勇
13着	2枠 3番	1:40.5	3/4	カルストンターフ	牝2 / 456 -6	猿橋重利	53kg	37.0	11人	16-15	37.6 / 37.6	橋口弘次郎	清水貞光
14着	2枠 4番	1:40.6	3/4	パリーフレックス	牡2 / 440 0	石橋守	54kg	51.6	14人	14-17	37.9 / 37.5	境直行	中野銀十
15着	1枠 2番	1:40.7	3/4	トーワタケシバ	牡2 / 484 0	河内洋	54kg	7.9	5人	14-13	38.0 / 37.5	佐山優	斉藤一郎
16着	6枠 12番	1:40.9	1 1/2	オニマリコテング	牡2 / 400 +2	松永幹夫	53kg	64.7	15人	11-13	38.3 / 37.3	山本正司	堂島和夫
17着	1枠 1番	1:40.9	クビ	カシワズレジェンド	牡2 / 396 -4	柿元嘉和	54kg	172.2	17人	8-10	38.7 / 37.0	柳田次男	柏木善治郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-12.4-12.9-12.3-12.2-12.3-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*8,9)(16,17)(11,13,15)(1,14)5(6,10,12)(2,4)(3,7)
• 4コーナー: (*8,9)(16,11,17,13,15)(14,5)(1,10)-6(2,12)(3,7)4

気象

• 天候: 晴 11.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	350円
複勝	10	190円
	11	140円
	15	300円
枠連	6-8	1,320円

レース展開

トーアジュリエットが隊列を牽引、半馬身後ろの位置にクリフジリュウが続く

トーアジュリエットが端を奪う恰好となり、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にクリフジリュウが続く。続いて、ヤマカツルパンとヤンゲストシチーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコメモラカントリー、シロキタハクオー、シンブイソロンら3頭。その1馬身後ろ、カシワズレジェンドとベルウィンは中団前目。キョウワウンリュウは中団馬群の真ん中あたりを追走。パブロフスカヤ、カミノコウマン、オニマリコテングらは中団後方の位置。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはトーワタケシバとパリーフレックス。しんがりにカルストンターフとワンダフルソロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コメモラカントリーが破壊力十分の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はトーアジュリエットでリードは半馬身。2番手にクリフジリュウが続く。その後ろ、ヤマカツルパン、コメモラカントリー、ヤンゲストシチー、シロキタハクオー、シンブイソロンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、好位にいた1番人気のコメモラカントリーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚を見せたシンブイソロンが続き、2着と3馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を発揮したカミノコウマンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたヤンゲストシチーが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいた2番人気のクリフジリュウが食い込み、さらにそこから半馬身差の6着にはワンダフルソロンが入った。