ベルウィン（1986年生、母ウインビツグ）
Bell Win
1986.04.25
ベルウィン（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時12歳）と交配したウインビツグが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）出口牧場。戦績は、中央平地56戦4勝2着4回、地方29戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年の円山特別(900万下)。
経歴
デビュー前
田所秀雄厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1988年）
10月9日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。17頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた4戦目は、田所秀孝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のクリフジリュウに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
12月24日、中3週で迎えた5戦目は、3歳400万下の千両賞（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（1戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
3歳（1989年）
1月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳400万下のつばき賞（京都芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（3戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた8戦目は、4歳400万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で田所秀孝騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳400万下（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田所秀孝騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったモガミシチフクに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳400万下のさわらび賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田所秀孝騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた11戦目は、4歳400万下のれんげ賞（阪神芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田所秀孝騎手（7戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた12戦目は、4歳400万下（京都芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田所秀孝騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳400万下（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田所秀孝騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた14戦目は、4歳400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田所秀孝騎手（10戦1勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた15戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳400万下（中京芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた17戦目は、4歳400万下（中京芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。
10月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（12戦1勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。最後は脚色が衰えて14着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上400万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（13戦1勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上400万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（14戦1勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったダイスキーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（15戦1勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。
4歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（16戦1勝）。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったキョウワマグマに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（17戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入った。
2月3日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（18戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田所秀孝騎手（19戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るスピリットダイヤを上がり3位の末脚でハナ差だけ差し切って2勝目を掴み取った。
3月18日、中3週で迎えた28戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（20戦2勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
4月29日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の祇園特別（京都ダート1800m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（21戦2勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（22戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。
6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
6月16日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田所秀孝騎手（24戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアメリカンシチーをハナ差振り切って制した。
7月1日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の羊蹄山特別（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で田所秀孝騎手（25戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
7月15日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の日高特別（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で田所秀孝騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のオホーツクハンデキャップ（札幌芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で田所秀孝騎手（27戦3勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
9月16日、中6週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた38戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の馬籠特別（中京芝1800m 雨/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田英敬騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の夕月特別（中京芝2000m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
11月4日、中4週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の天王山特別（京都ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保田英敬騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したインターシャルマンにクビ差届かず2着となった。
11月25日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下の桃山特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（28戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の宝ケ池特別（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上900万下の円山特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（30戦3勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のトーアロペスをクビ差振り切って4勝目を奪取した。
5歳（1991年）
1月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、石清水ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（31戦4勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた45戦目は、橿原ステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい10着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の長良川ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
4月7日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、都大路ステークス（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（32戦4勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり16着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた48戦目は、メルボルントロフィー（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（33戦4勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。
5月12日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の高瀬川ステークス（京都ダート1400m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田所秀孝騎手（34戦4勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が振るわず15着に終わった。
10月20日、約5か月半の休養明けで迎えた50戦目は、貴船ステークス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田所秀孝騎手（35戦4勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた51戦目は、高雄ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田所秀孝騎手（36戦4勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。
11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、ハンデ戦の花園ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた53戦目は、ポートアイランドステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田所秀孝騎手（37戦4勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
6歳（1992年）
1月5日、中3週で迎えた54戦目は、門松ステークス（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田所秀孝騎手（38戦4勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は久保田英敬騎手（5戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。
2月29日、中4週で迎えた56戦目は、鳴門ステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田英敬騎手（6戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。
6月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた58戦目は、けん牛星特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた59戦目は、天の川賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月14日、中0週で迎えた60戦目は、ムーンビーチ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた61戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、ジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月3日、中9週で迎えた62戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C1-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中0週で迎えた63戦目は、秋冷特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中2週で迎えた64戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた65戦目は、師走特別（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1993年）
6月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた66戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカーリアンアーサーからクビ差の2着に甘んじた。
7月4日、中1週で迎えた67戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
7月27日、中2週で迎えた68戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアセンプーに約13馬身の大差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
8月11日、中1週で迎えた69戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツゼアセンプーをクビ差制して6勝目をゲットした。
8月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテダイヤをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月6日、連闘で迎えた71戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロングドラゴンに約13馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月25日、中2週で迎えた72戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンシングルをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。
10月10日、中1週で迎えた73戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモミリッチからハナ差の2着に甘んじた。
10月31日、中2週で迎えた74戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモアザンボーイをクビ差制して10勝目を達成した。
11月28日、中3週で迎えた75戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（11戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた76戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた77戦目は、歳の市特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットスキーから3馬身差の2着となった。
8歳（1994年）
1月15日、中1週で迎えた78戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルグヒーローから2馬身半差の2着に敗北した。
1月25日、中0週で迎えた79戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカジョージに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月20日、中3週で迎えた80戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、東西スーパージョッキー招待チャレンジカップ（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントフレンドから3馬身差の2着に敗北した。
4月11日、中5週で迎えた82戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（17戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた83戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（18戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた84戦目は、大内正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた85戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大内正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。