カツゼアセンプー（1989年生、母イブキプロミス）
Katsuzea Sempu
1989.04.24
カツゼアセンプー（1989年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のディストロイ（当時10歳）と交配したイブキプロミスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方50戦7勝2着12回。主な勝ち鞍は1994年の一般C3。
経歴
デビュー前
堅田忠雄厩舎（高知）へ入厩。
3歳（1992年）
12月1日、デビュー戦は小松征四郎騎手を鞍上に据えて、一般C5-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカヤマサミットから1馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた3戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C5-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアテネから9馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
7月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた4戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベルウィンをクビ差制して初白星を挙げた。
7月27日、中2週で迎えた5戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルウィンから約13馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルウィンからクビ差の2着に甘んじた。
8月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエステーチェリーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5-7（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケショウダンサーに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
9月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリードコスモに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
10月5日、中0週で迎えた10戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレモネードからアタマ差の2着に甘んじた。
11月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセタノテイオーからクビ差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウォーターブラッドから3馬身差の2着に敗北した。
12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般D3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンスバルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳（1994年）
4月12日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォスターヨークから4馬身差の2着となった。
5月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた18戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーサンパレスから半馬身差の2着に敗北した。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた21戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、一般C3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた23戦目は、セプテンバーカップ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカガヤキに3/4馬身の差をつけて6勝目を収める
6歳（1995年）
4月23日、約5か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた31戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ニ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビラリーからハナ差の2着となった。
6月12日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（12戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた37戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンガールからハナ差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた38戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルラッキーに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
9月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中3週で迎えた42戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1996年）
4月16日、約4か月の休み明けで迎えた45戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドマッドネスから1馬身半差の2着となった。
5月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（15戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。