愛宕特別

1999年10月9日 土 15:10発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 4回京都1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:51.9		サンフォードシチー	牡4 / 468 0	福永祐一	57kg	2.8	1人	12-12-7-7	36.4 / 37.6	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
2着	4枠 4番	1:52.0	クビ	エーピーバースト	牡3 / 484 -8	安田康彦	55kg	4.0	2人	1-1-1-1	37.0 / 36.9	安田伊佐夫	（株）デルマークラブ
3着	6枠 9番	1:52.5	3	スナークレイアース	牡4 / 500 0	河内洋	57kg	8.0	4人	9-10-4-2	37.2 / 37.5	川村禎彦	杉本仙次郎
4着	5枠 6番	1:52.6	3/4	ミルキーレオキス	牡4 / 538 -4	秋山真一郎	57kg	62.4	11人	9-7-7-7	37.1 / 37.3	野村彰彦	矢野文雄
5着	7枠 10番	1:52.7	クビ	マイネルストリーム	牡3 / 468 +2	飯田祐史	55kg	32.3	8人	3-3-3-2	37.5 / 37.1	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	2枠 2番	1:52.7	クビ	タヤスアンティーム	牡4 / 502 -2	武豊	57kg	4.0	3人	3-3-4-5	37.4 / 37.1	森秀行	横瀬兼二
7着	5枠 7番	1:52.8	1/2	イシヤクモンド	牡5 / 468 -6	安藤勝己	56kg	31.3	7人	9-10-13-11	36.7 / 37.5	田所秀孝	瀬渡良三
8着	1枠 1番	1:53.1	2	ドラゴンマンボ	牡3 / 458 +14	松永幹夫	55kg	11.6	5人	3-3-4-5	37.8 / 37.1	中尾謙太郎	（有）ビッグ
9着	4枠 5番	1:53.2	クビ	トーワチャンピオン	牡3 / 454 -6	四位洋文	55kg	14.4	6人	2-2-2-2	38.2 / 37.0	松元茂樹	齋藤すゞ
10着	6枠 8番	1:53.6	2 1/2	ダイイチタフマン	牡3 / 454 0	太宰啓介	55kg	56.4	10人	7-7-7-9	38.0 / 37.3	太宰義人	辻本春雄
11着	7枠 11番	1:53.7	1/2	スイートスキー	牡5 / 464 -2	松田大作	56kg	266.5	13人	12-12-11-9	38.0 / 37.6	橋本寿正	ジョイ・レースホース（株）
12着	3枠 3番	1:53.7	アタマ	フェザンツフェザー	牡4 / 482 +8	和田竜二	57kg	62.8	12人	7-7-12-11	37.6 / 37.3	柴田光陽	渡辺重夫
13着	8枠 13番	1:57.0	大差	サンキングラッド	牡3 / 476 -10	熊沢重文	55kg	49.3	9人	3-3-7-11	41.4 / 37.1	石坂正	河原サキノ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.6-12.8-12.9-12.7-12.5-12.3-12.5-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,5)(1,2,10,13)(3,8)(6,7,9)(11,12)
• 2コーナー: (*4,5)(1,2,10,13)(6,3,8)(7,9)(11,12)
• 3コーナー: (*4,5)10(1,2,9)(6,8,13,12)11-3,7
• 4コーナー: 4(5,10,9)(1,2)(6,12)(11,8)(7,13,3)

気象

• 天候: 晴 23.4℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	280円	1番人気
複勝	4	130円	2番人気
	9	170円	4番人気
	12	120円	1番人気
枠連	4-8	450円	1番人気
馬連	4-12	610円	1番人気

レース展開

エーピーバーストが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにトーワチャンピオンが続く

エーピーバーストが端をきる恰好となり、僅かなリードで集団を先導。2番手にトーワチャンピオンが続く。続いて、ドラゴンマンボ、タヤスアンティーム、マイネルストリーム、サンキングラッドらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フェザンツフェザーとダイイチタフマンは中団前め。ミルキーレオキス、イシヤクモンド、スナークレイアースらは中団後方の位置取り。最後尾にスイートスキーとサンフォードシチーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

愛宕特別、サンフォードシチーが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はエーピーバーストでリードは1馬身。2番手にトーワチャンピオン、マイネルストリーム、スナークレイアースらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のエーピーバースト。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のサンフォードシチーが凄まじい末脚を爆発させてエーピーバーストを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のエーピーバーストから3馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったスナークレイアースが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた11番人気のミルキーレオキスが入線した。