一般B7 C3

レース展開

オロフィナアスールが集団を引っ張る形、直後の位置にブラックソーンが取り付く

オロフィナアスールが端に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にブラックソーンが続く。その直後、ギャスケットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アントーニオは中団前目。セルリアンラグバは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはメモリージュネス。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはナカザルオー。最後方にプルメリアワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アントーニオが直線入り口で先行勢に並びかける攻めのレース運びで順当に優勝

先頭はブラックソーンでリードは1馬身。単独の2番手にアントーニオが続く。その後ろ、セルリアンラグバが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のブラックソーン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のアントーニオが鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、途中から先頭に立ったブラックソーンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたセルリアンラグバが入った。