5歳以上900万下

1988年6月5日 日 13:55発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 800,320,200,120,80
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:23.2		キャニオンシロー	牝5 / 480 +4	津曲幸夫	55kg	13.0	5人	4-3	36.2 / 35.2	田村駿仁	西山正行
2着	2枠 2番	1:23.2	アタマ	アローローゼット	牝6 / 468 +8	柴田政人	54kg	2.7	1人	7-5	36.0 / 35.7	高松邦男	伊達秀和
3着	8枠 13番	1:23.3	クビ	キリショウリ	牝5 / 428 +6	蛯沢誠治	55kg	5.7	3人	2-2	36.4 / 34.9	栗田博憲	（株）本桐牧場
4着	3枠 3番	1:23.9	3 1/2	トウカンルチェー	牡4 / 472 0	安田富男	56kg	4.7	2人	5-5	36.7 / 35.3	古賀末喜	関口量三
5着	5枠 8番	1:24.0	1/2	ダイナマーメイド	牝5 / 404 -4	横田吉光	55kg	47.7	13人	9-8	36.6 / 35.8	矢野進	（有）社台レースホース
6着	1枠 1番	1:24.1	3/4	アクロスポート	牡5 / 440 0	増沢末夫	57kg	13.4	6人	10-8	36.7 / 36.0	尾形盛次	佐藤重治
7着	7枠 11番	1:24.2	1/2	オギルーチェ	牝4 / 448 0	中舘英二	54kg	52.7	14人	11-11	36.6 / 36.1	加藤修甫	（株）荻伏レーシング・クラブ
8着	7枠 12番	1:24.4	1 1/4	スズクリスティ	牝4 / 420 -8	坂井千明	54kg	29.5	11人	3-3	37.4 / 35.0	高橋英夫	小紫芳夫
9着	5枠 7番	1:24.4	ハナ	ドナトウショウ	牝4 / 436 0	蓑田早人	54kg	16.4	7人	14-13	36.7 / 36.5	森末之助	トウショウ産業（株）
10着	4枠 6番	1:24.5	1/2	アコードシロー	牡5 / 478 -6	中野栄治	57kg	26.2	10人	11-14	36.6 / 36.1	荒木静雄	西山正行
11着	6枠 10番	1:24.7	1	ピックミーアップ	牡5 / 434 +4	天間昭一	57kg	43.1	12人	7-8	37.3 / 35.7	松永勇	茂呂邦久
12着	6枠 9番	1:24.7	アタマ	サファリオリーブ	牝4 / 436 -4	石塚信広	54kg	18.9	8人	6-5	37.5 / 35.5	田子冬樹	熊久保勅夫
13着	3枠 4番	1:24.9	1 1/4	ロベロンアモン	牡5 / 472 -2	竹原啓二	57kg	7.4	4人	13-11	37.3 / 36.3	松山康久	（株）アモン
14着	4枠 5番	1:25.0	クビ	メインディッシュ	牝5 / 444 +8	酒井健二	55kg	19.9	9人	1-1	38.3 / 34.7	鈴木康弘	ホースマン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.8-11.5-12.0-12.2-11.9-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,13,12,14,3,9(2,10)8,1(6,11)4,7
• 4コーナー: 5,13(12,14)(3,9,2)(1,8,10)(4,11)7,6

気象

• 天候: 晴 27.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	14	1,300円
複勝	2	130円
	13	190円
	14	320円
枠連	2-8	670円

レース展開

メインディッシュが隊列を率いる展開、2番手を追走するキリショウリ

メインディッシュが先手を取る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にキリショウリが続く。そのあと、スズクリスティが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、キャニオンシローは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはトウカンルチェー。その1馬身後ろ、サファリオリーブは中団前目。アローローゼットとピックミーアップは中団馬群の丁度真ん中を併走。ダイナマーメイドは中団後方の位置。アクロスポートは後方5番手で進出の機を待つ。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアコードシローとオギルーチェ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはロベロンアモン。最後方にドナトウショウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キャニオンシローが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をアタマ差で制す

先頭はメインディッシュでリードは1馬身。単独の2番手にキリショウリが続く。そのあと、スズクリスティとキャニオンシローが3番手。1馬身離れて、トウカンルチェー、サファリオリーブ、アローローゼットらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたキャニオンシローが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った1番人気のアローローゼットをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手にした。2着のアローローゼットからクビ差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を繰り出したキリショウリが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のトウカンルチェーが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた13番人気のダイナマーメイドが食い込んだ。