4歳未勝利

1999年7月11日 日 11:35発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 3回阪神8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:36.7		マサムテキ	牡3 / 458 0	武豊	55kg	2.9	1人	3-3-3	35.7 / 36.8	増本豊	丸井正貴
2着	7枠 9番	1:36.9	1 1/4	ロージーメドウ	牝3 / 436 +4	武幸四郎	53kg	6.1	3人	3-4-4	35.8 / 37.0	田原成貴	（有）キャロットファーム
3着	8枠 12番	1:37.3	2 1/2	トーヨーシーザー	牡3 / 482	松永昌博	55kg	7.4	5人	2-2-2	36.6 / 36.7	松永善晴	（有）トーヨークラブ
4着	6枠 8番	1:37.4	1/2	バンブーウタヒメ	牝3 / 430 -12	蛯名正義	53kg	19.5	6人	1-1-1	36.8 / 36.5	田島良保	（有）バンブー牧場
5着	6枠 7番	1:37.7	2	ポッシブル	牡3 / 458 0	河内洋	55kg	3.0	2人	7-8-7	36.0 / 37.5	沖芳夫	臼田浩義
6着	1枠 1番	1:37.8	3/4	レーシングスパイス	牝3 / 416 +22	細江純子	53kg	42.3	7人	12-11-8	35.9 / 37.7	作田誠二	（株）日本ダイナースクラブ
7着	8枠 11番	1:38.1	1 3/4	マルカユウトウセイ	牡3 / 444 +2	金折知則	55kg	89.1	10人	7-6-6	36.6 / 37.4	内藤繁春	河長産業（株）
8着	5枠 6番	1:38.4	2	ゼニガタショウリ	牡3 / 430 -8	太宰啓介	54kg	138.6	11人	3-6-11	36.6 / 37.4	坪正直	中川進克
9着	4枠 4番	1:38.4	クビ	ポテンヒット	牡3 / 464 0	藤田伸二	55kg	46.0	8人	9-8-10	36.4 / 37.5	古川平	稲田義治
10着	5枠 5番	1:38.5	クビ	サンビッグストーン	牡3 / 500 -6	佐伯清久	55kg	73.1	9人	3-5-5	37.3 / 37.2	高橋成忠	永井啓弐
11着	3枠 3番	1:38.8	2	タカノミッフィー	牝3 / 496 0	飯田祐史	53kg	6.4	4人	9-12-12	36.5 / 37.9	飯田明弘	（有）高昭牧場
12着	7枠 10番	1:39.1	1 3/4	イナドキャプテン	牡3 / 446 +2	角田晃一	55kg	167.4	12人	11-8-9	37.4 / 37.5	新川恵	芳村壽郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.5-12.1-12.2-11.9-12.0-11.8-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 8,12(2,5,6,9)(7,11)(3,4)10,1
• 3コーナー: 8,12,2,9,5(6,11)(4,7,10)1,3
• 4コーナー: (*8,12)2,9,5,11,7,1,10,4,6,3

気象

• 天候: 晴 28.2℃
• 風: 西北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	290円	1番人気
複勝	2	140円	1番人気
	9	190円	4番人気
	12	240円	5番人気
枠連	2-7	800円	3番人気
馬連	2-9	890円	3番人気

レース展開

バンブーウタヒメが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するトーヨーシーザー

バンブーウタヒメが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にトーヨーシーザーが続く。その直後、マサムテキ、サンビッグストーン、ゼニガタショウリ、ロージーメドウらが3番手の好位につける。ポッシブルとマルカユウトウセイは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはタカノミッフィーとポテンヒット。後方2番手の位置でじっとしているのはイナドキャプテン。どん尻にレーシングスパイスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マサムテキが持ち前の自在性を活かしたソツのない取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はバンブーウタヒメでリードは半馬身。2番手にトーヨーシーザーが続く。その直後、マサムテキが3番手。1馬身離れて、ロージーメドウが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のマサムテキが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から鮮やかな伸び脚で驀進したロージーメドウが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したトーヨーシーザーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったバンブーウタヒメが入線した。2番人気のポッシブルは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。