白川特別

1996年5月12日 日 14:50発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:26.4		アイアビラー	牡6 / 514 0	佐藤哲三	56kg	2.6	1人	8-5-7-4	35.6 / 36.5	増本豊	（株）あい
2着	6枠 6番	2:26.6	1 1/2	アンクルトライ	セ5 / 498 -2	須貝尚介	57kg	18.7	6人	8-9-5-2	36.1 / 36.5	須貝彦三	（有）テイトレーシングクラブ
3着	7枠 7番	2:26.6	ハナ	シロキタゴールド	牡5 / 472 0	松永昌博	57kg	11.6	5人	6-7-8-4	35.8 / 36.4	佐山優	小西勇
4着	3枠 3番	2:26.7	1/2	ロータリーアール	牡5 / 516 -4	土肥幸広	57kg	28.1	8人	8-9-9-8	35.8 / 36.5	松田博資	伊藤伸一
5着	8枠 9番	2:26.8	1/2	ロングシャーマン	牡5 / 460 -2	四位洋文	57kg	2.8	2人	3-3-3-2	36.2 / 36.0	長浜博之	中井敏雄
6着	8枠 10番	2:26.9	1/2	スティールキャスト	牡5 / 472 +2	福永祐一	57kg	8.3	4人	5-5-5-7	36.1 / 36.2	森秀行	森岡一郎
7着	4枠 4番	2:27.7	5	ウルトラエナジー	牡4 / 448 -2	村本善之	56kg	61.2	10人	3-3-3-4	36.9 / 36.0	山内研二	高嶋哲
8着	7枠 8番	2:27.9	1 1/4	コメットハンター	牝4 / 452 -2	岸滋彦	54kg	6.5	3人	2-2-2-1	37.4 / 35.9	野村彰彦	吉田勝己
9着	5枠 5番	2:31.2	大差	マンポイント	牡5 / 484 +2	熊沢重文	57kg	26.5	7人	6-7-9-10	39.9 / 36.4	武邦彦	杉山美惠
10着	1枠 1番	2:32.9	大差	スイートミスズ	牝4 / 456 +2	上村洋行	54kg	36.6	9人	1-1-1-9	42.1 / 35.7	加藤敬二	永井啓弐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.5-12.0-13.2-12.6-12.3-12.8-11.9-12.0-12.0-11.6-12.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,8(4,9)10(5,7)(2,3,6)
• 2コーナー: 1,8(4,9)(2,10)(5,7)(3,6)
• 3コーナー: (*1,8)(4,9)(10,6)2,7(5,3)
• 4コーナー: (*8,9,6)(4,2,7)10,3,1,5

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 北 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	260円	1番人気
複勝	2	150円	2番人気
	6	360円	6番人気
	7	250円	5番人気
枠連	2-6	3,120円	10番人気
馬連	2-6	3,070円	12番人気

レース展開

スイートミスズが隊列を牽引、その直後にコメットハンターが続く

スイートミスズが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にコメットハンターが続く。そのすぐ後ろ、ウルトラエナジーとロングシャーマンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スティールキャストは中団やや前。マンポイントとシロキタゴールドは中団後方の位置。シンガリにアイアビラー、ロータリーアール、アンクルトライらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白川特別、アイアビラーがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はコメットハンターでリードは体半分。2番手にロングシャーマンとアンクルトライが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはアンクルトライ。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた1番人気のアイアビラーがグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したアンクルトライが続き、2着とハナ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったシロキタゴールドが入った。2番人気のロングシャーマンは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。