4歳未勝利

1989年10月7日 土 14:05発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.3		ヒゴノホープ	牡3 / 460 -2	田面木博公	55kg	5.7	2人	2-2-2-2	38.3 / 36.2	藤沢和雄	鹿子木エミ子
2着	7枠 10番	1:51.3	アタマ	ヤマニンブレーブ	牡3 / 436 -6	国兼正浩	55kg	15.1	7人	6-5-3-3	38.1 / 36.7	池江泰郎	土井宏二
3着	7枠 9番	1:51.4	1/2	ピアレスワン	牡3 / 436 +2	津留千彰	55kg	10.8	6人	5-5-4-3	38.0 / 36.7	大和田稔	阿部善男
4着	3枠 3番	1:51.5	1/2	ロングキロク	牝3 / 472 +4	小島貞博	53kg	2.3	1人	9-8-7-6	37.9 / 36.9	佐山優	中井商事（株）
5着	5枠 6番	1:51.6	3/4	フィールドゴール	牡3 / 454 +2	上籠勝仁	55kg	6.9	3人	8-8-7-6	38.0 / 36.9	星川薫	（有）グランド牧場
6着	5枠 5番	1:51.8	3/4	ツルミタロー	牡3 / 464 -2	久保敏文	55kg	30.9	10人	1-1-1-1	38.9 / 36.1	荻野光男	（有）鶴見ホース
7着	4枠 4番	1:52.2	2 1/2	ハグロドライ	牡3 / 454 +8	藤原英幸	54kg	8.9	5人	4-3-4-3	38.8 / 36.5	小林常泰	佐藤裕
8着	8枠 12番	1:52.7	3	グローリプリンセス	牝3 / 466 +6	蛯名信広	53kg	15.3	8人	6-5-6-6	39.2 / 36.7	久保田金造	（有）丸菱興業
9着	6枠 7番	1:54.2	9	タマガルー	牡3 / 450 +10	柴崎勇	55kg	22.1	9人	11-11-9-10	40.0 / 37.4	相川勝敏	小玉知己
10着	1枠 1番	1:54.6	2 1/2	ボールドシーホーク	牝3 / 438 -8	吉沢宗一	53kg	7.4	4人	2-3-9-11	40.3 / 36.5	稗田研二	小西良明
11着	6枠 8番	1:55.0	2 1/2	ゴールドアティアス	牡3 / 532	長峰一弘	52kg	88.5	12人	9-10-9-9	40.8 / 37.0	和田正道	（有）ミホノインターナショナル
12着	8枠 11番	1:59.0	大差	ユーワトップ	牡3 / 532	平目孝志	55kg	33.3	11人	12-12-12-12	40.0 / 38.6	二本柳一馬	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-12.4-12.1-12.7-12.0-12.5-12.6-13.3

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5(1,2)4-9(10,12)6(8,3)-7=11
• 2コーナー: (*5,2)-(4,1)(9,10,12)(6,3)8-7=11
• 3コーナー: (*5,2)10(4,9)12(6,3)-(7,1,8)=11
• 4コーナー: (*5,2)-(4,10,9)(6,3,12)-8,7,1=11

気象

• 天候: 雨 14.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	570円
複勝	2	210円
	9	330円
	10	330円
枠連	2-7	4,480円

レース展開

ツルミタローが一団をリードする形、そのあとにヒゴノホープとボールドシーホークが取り付く

ツルミタローがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にボールドシーホークとヒゴノホープが並ぶ。そのあと、ハグロドライが4番手の絶好位につける。少し差があって、ピアレスワンは中団やや前。ヤマニンブレーブとグローリプリンセスは中団馬群の真ん中あたりを併走。フィールドゴールは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはゴールドアティアスとロングキロク。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはタマガルー。ポツンと離れたしんがりにユーワトップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒゴノホープが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をアタマ差で制す

先頭はツルミタローでリードは半馬身。2番手にヒゴノホープが続く。2馬身以上空いて、ハグロドライ、ヤマニンブレーブ、ピアレスワンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のヒゴノホープが生得の持久力で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったヤマニンブレーブをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手にした。2着のヤマニンブレーブから半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったピアレスワンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のロングキロクが入線した。