4歳以上C2-1

2012年8月19日 日 14:35発走

• コース: 佐賀ダート1400m 右
• 開催: 9回佐賀4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 10,2.3,0.9,0.5,0.3
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上C2-1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:29.6		シゲルセキニンシャ	牝4 / 488 +12	山口勲	54kg	2.6	2人	1-1-1-3	38.6	九日俊光	森中蕃
2着	2枠 2番	1:29.9	1 1/2	マイネピース	牝4 / 459 -1	田中直人	54kg	11.5	4人	3-3-3-2	38.5	山田義人	瀬戸竜男
3着	7枠 9番	1:30.1	1	ソルビアンコ	牡4 / 487 0	倉富隆一郎	56kg	6.5	3人	4-4-4-4	38.6	東美義	瀬戸竜男
4着	4枠 4番	1:30.2	1/2	ルースデラルナ	牝4 / 461 -4	山下裕貴	53kg	24.3	7人	5-5-6-5	38.5	九日俊光	平田一雄
5着	6枠 7番	1:30.5	1 1/2	バタースコッチ	牝4 / 440 -5	石川慎将	54kg	12.9	5人	6-6-5-6	38.8	石川浩文	津村達矢
6着	8枠 11番	1:30.6	クビ	シルキーチュチュ	牝7 / 475 +3	鮫島克也	54kg	2.1	1人	2-2-2-1	39.5	西久保政等	小部芳子
7着	5枠 5番	1:30.9	1 1/2	アースワンソニア	牝5 / 419 0	小松丈二	54kg	48.5	9人	10-10-8-7	37.3	石川浩文	（同）JPN技研
8着	6枠 6番	1:31.4	2 1/2	コスモユリア	牝4 / 489 -1	岩永千明	53kg	19.9	6人	7-7-7-8	38.4	西久保政等	松田清子
9着	3枠 3番	1:32.3	5	クイーンセレニティ	牝4 / 483 +10	村松翔太	53kg	36.4	8人	9-9-9-9	38.7	西久保政等	下妻正次郎
10着	7枠 8番	1:33.4	6	カノヤオーロラ	牝4 / 443 -14	竹吉徹	54kg	72.7	10人	8-8-10-10	39.9	九日俊光	神田アヤ子
11着	1枠 1番	1:35.4	大差	バトルダーウィン	牡5 / 485 -1	大澤誠志郎	56kg	218.1	11人	11-11-11-11	40.4	高田豊治	岡田一彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,11,2,9,4,7,6,8,3,5,1
• 2コーナー: 10,11,2,9,4,7,6,8,3,5,1
• 3コーナー: 10,11,2,9,7,4,6,5,3,8,1
• 4コーナー: 11,2,10,9,4,7,5,6,3,8,1

気象

• 天候: 晴 35.2℃
• 風: 西 2.1m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	10	260円	2番人気
複勝	2	300円	5番人気
	9	280円	4番人気
	10	190円	2番人気
枠連	2-8	560円	3番人気
馬連	2-10	1,580円	5番人気
馬単	10-2	1,600円	7番人気
ワイド	2-9	430円	6番人気
	2-10	420円	5番人気
	9-10	330円	4番人気
3連複	2-9-10	1,560円	5番人気
3連単	10-2-9	5,960円	19番人気

馬券の売上

単勝	5.91万円	0.74%
複勝	5.34万円	0.67%
枠連	23.25万円	2.91%
馬連	43.99万円	5.51%
馬単	95.94万円	12.02%
ワイド	16.84万円	2.11%
3連複	87.29万円	10.94%
3連単	519.52万円	65.10%
合計	798.08万円

レース展開

シゲルセキニンシャが馬群を牽引、直後の2番手にシルキーチュチュが続く

シゲルセキニンシャが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にシルキーチュチュが続く。その後ろ、マイネピースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはソルビアンコ。その1馬身後ろ、ルースデラルナは中団前目。バタースコッチは中団馬群のど真ん中を追走。コスモユリアは中団後方の位置。カノヤオーロラは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはクイーンセレニティ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはアースワンソニア。殿にバトルダーウィンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シゲルセキニンシャが天性のレースセンスを駆使した巧みな取り口で久々の勝利

先頭はシルキーチュチュでリードは1馬身。単独の2番手にマイネピースが続く。そのあと、シゲルセキニンシャが3番手。1馬身離れて、ソルビアンコが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはマイネピース。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた2番人気のシゲルセキニンシャがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置からしぶとく伸び続けたマイネピースが続き、2着と1馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったソルビアンコが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたルースデラルナが入線した。逃げた1番人気のシルキーチュチュは粘りを欠いて6着に敗れた。