千葉日報杯

1995年4月9日 日 15:00発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 37.1,10.6,5.3
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:09.0		トウショウルーイ	牡4 / 516 -6	横山典弘	55kg	2.0	1人	6-6	35.0 / 34.0	奥平真治	トウショウ産業（株）
2着	1枠 1番	1:09.3	1 3/4	スリーエフ	牝4 / 414 -4	柴田善臣	53kg	9.2	3人	3-3	35.6 / 33.7	鈴木勝美	臼田浩義
3着	4枠 6番	1:09.5	1 1/4	ロイヤルシャダイ	牡5 / 474 0	山本康志	54kg	28.8	8人	5-4	35.6 / 33.9	古賀一隆	大崎浩一
4着	3枠 5番	1:09.7	1 1/4	トップアリーオーン	牝4 / 462 +2	加藤和宏	53kg	6.1	2人	9-7	35.4 / 34.3	古賀一隆	大崎浩一
5着	7枠 13番	1:09.7	クビ	スロクスサノオ	牡4 / 442 0	江田照男	52kg	48.3	12人	1-1	36.4 / 33.3	矢野照正	（有）スロク
6着	2枠 3番	1:09.7	ハナ	ディープグリーン	牡5 / 460 0	大塚栄三郎	54kg	10.9	5人	3-4	36.0 / 33.7	久保田敏夫	（有）社台レースホース
7着	6枠 10番	1:09.8	1/2	フェアリータイム	牡4 / 430 0	菊沢隆徳	53kg	69.2	13人	10-10	35.3 / 34.5	二ノ宮敬宇	中村勝彦
8着	7枠 12番	1:10.1	1 3/4	オリンピアドウム	牡6 / 456 -4	玉井智光	56kg	35.5	10人	10-10	35.6 / 34.5	古賀一隆	稲垣日出男
9着	2枠 2番	1:10.1	クビ	アイランドジャンボ	牡4 / 504 +2	酒井健二	54kg	14.7	7人	2-2	36.8 / 33.3	増沢末夫	嶋村二三男
10着	6枠 11番	1:10.1	アタマ	ナイスタッチ	牡6 / 472 -10	蛯名正義	56kg	10.2	4人	13-13	35.4 / 34.7	国枝栄	高野稔
11着	5枠 9番	1:10.3	1	アウダス	牡6 / 502 0	蓑田早人	54kg	30.9	9人	14-14	35.3 / 35.0	二本柳俊夫	横山秀男
12着	4枠 7番	1:10.3	ハナ	テンカムテキ	セ5 / 436 -16	坂本勝美	53kg	35.8	11人	10-12	35.8 / 34.5	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
13着	3枠 4番	1:10.3	ハナ	オギサバンナ	牝5 / 440 +4	中舘英二	52kg	14.1	6人	6-7	36.2 / 34.1	南田美知雄	（株）荻伏レーシング・クラブ
14着	8枠 15番	1:10.6	2	オーロラフブキ	牝4 / 426 +2	町田義一	50kg	290.1	14人	15-15	35.1 / 35.5	田中和夫	（有）大山商事
15着	8枠 14番	1:11.0	2 1/2	スターソング	牡4 / 456 -2	天間昭一	51kg	293.7	15人	6-7	37.0 / 34.0	藤原敏文	角田哲男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.3-10.9-11.8-11.9-12.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*13)-(1,3)6(4,8,14)5(7,10,12)11-9-15
• 4コーナー: (2,*13)1(3,6)8(4,5,14)(10,12)7,11-9-15

気象

• 天候: 曇 16.7℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	200円	1番人気
複勝	1	250円	3番人気
	6	530円	8番人気
	8	130円	1番人気
枠連	1-5	1,050円	4番人気
馬連	1-8	1,100円	2番人気

レース展開

スロクスサノオが集団を引っ張る形、僅差の2番手にアイランドジャンボが続く

スロクスサノオが先手を取り、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にアイランドジャンボが続く。少し空いて、スリーエフとディープグリーンが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはロイヤルシャダイ。その1馬身後ろ、オギサバンナ、トウショウルーイ、スターソングらは中団前目。トップアリーオーンは中団馬群の丁度真ん中を追走。テンカムテキ、フェアリータイム、オリンピアドウムらは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはナイスタッチ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはアウダス。少し離れた殿にオーロラフブキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千葉日報杯、トウショウルーイが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はスロクスサノオでリードは体半分。2番手にアイランドジャンボが続く。そのあと、スリーエフが3番手。1馬身離れて、ディープグリーンとロイヤルシャダイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはスリーエフ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のトウショウルーイが驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からしぶとく伸び続けたスリーエフが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びたロイヤルシャダイが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のトップアリーオーンが入線、さらにクビ差の5着には、逃げ粘ったスロクスサノオが食い込んだ。