冬の稲妻賞
- コース
- 笠松ダート1400m右
- 開催
- 15回笠松2日
- レース番号
- 12R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 36,8.3,3.6,2.6,1.8
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般A4 B3特選競走
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ファビラスヒーロー
- スワーヴノートン
- エポドスミノル
- ペイシャルナ
- ミラクルフーガ
- パットサイテ
- ラストシーン
- リンクスゼロ
レース結果
通過順位
- 最初の直線
- 8,4,5,1,6,3,2,7
- 2コーナー
- 8,4,5,1,6,3,2,7
- 3コーナー
- 8,4,5,1,6,3,7,2
- 4コーナー
- 8,5,4,3,6,1,7,2
気象
- 天候
- 曇11.2℃
- 風
- 南南東1.2m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 5 | 270円 | 1番人気 |
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複勝 | 3 | 330円 | 6番人気 |
5 | 120円 | 1番人気 | |
8 | 120円 | 2番人気 | |
馬連 | 5-8 | 330円 | 1番人気 |
馬単 | 5-8 | 680円 | 3番人気 |
ワイド | 3-5 | 1,590円 | 17番人気 |
3-8 | 1,810円 | 18番人気 | |
5-8 | 200円 | 2番人気 | |
3連複 | 3-5-8 | 3,490円 | 12番人気 |
3連単 | 5-8-3 | 9,570円 | 36番人気 |
単勝 | 772.06万円 | 10.27% |
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複勝 | 435.05万円 | 5.79% |
馬連 | 694.18万円 | 9.23% |
馬単 | 629.25万円 | 8.37% |
ワイド | 522.81万円 | 6.95% |
3連複 | 968.53万円 | 12.88% |
3連単 | 3,495.73万円 | 46.50% |
合計 | 7,517.61万円 |
レース展開
ファビラスヒーローが集団を牽引、2番手の位置にスワーヴノートンが取り付く
ファビラスヒーローが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスワーヴノートンが続く。そのすぐ後ろ、エポドスミノルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミラクルフーガは中団前目。ペイシャルナは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはパットサイテ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはリンクスゼロ。最後方にラストシーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
冬の稲妻賞、エポドスミノルが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で8勝目を手に入れる
先頭はファビラスヒーローでリードは1馬身。単独の2番手にエポドスミノルが続く。そのあと、スワーヴノートンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のファビラスヒーロー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のエポドスミノルが自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったファビラスヒーローが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った7番人気のパットサイテが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2020年4月(13走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 金沢ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 不良/稍遅 |
1番/8頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 差し3-5-4-5 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
473前走 | 馬体重 | 466+3 |
戸部尚実 (初騎乗) | 騎手 | 柴田勇真 [0-0-1-2/3] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.12.16 ダ1600m 笠 松 良/速38.6 473kg7人 7ゲート10頭 細川智史51.0 6-6-6-6 エネルムサシ 5着1.4 | 2走前 20.12.07 ダ1600m 名 古 良/極遅42.7 476kg4人 7ゲート11頭 村上弘樹54.0 2-2-2-6 フラッグインハート 11着3.1 | 3走前 20.11.24 ダ1400m 名 古 良/極遅40.9 477kg2人 4ゲート11頭 丸野勝虎54.0 5-4-4-4 オグリクロノス 6着1.3 | 4走前 20.11.09 ダ1400m 名 古 良/極遅40.3 474kg7人 10ゲート11頭 丸野勝虎54.0 3-3-3-1 ルビーロマン 2着0.4 |
鋭い脚に欠けるタイプなので、上がりを求めれる展開だと分が悪く、早め早めの競馬で後続に脚を使わせつつ粘り込むような競馬が理想だ。距離短縮時(200m以上)のダートコース成績[0-0-1-7/8]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2016年8月(75走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 新潟芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/8頭 | 馬番 | 3番/7頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き14走目 | ローテ | 中4週叩き4走目 |
495前走 | 馬体重 | 4600 |
松本剛志 [0-0-0-2/2] | 騎手 | M.デムーロ (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.12.16 ダ1600m 笠 松 良/速40.0 495kg10人 4ゲート10頭 松本剛志56.0 7-7-10-10 エネルムサシ 10着3.9 | 2走前 20.12.07 ダ1600m 名 古 良/極遅41.6 493kg8人 10ゲート11頭 松本剛志56.0 10-10-10-11 フラッグインハート 10着3.0 | 3走前 20.12.01 ダ1400m 笠 松 良/稍速40.4 488kg8人 3ゲート8頭 大塚研司56.0 5-5-5-7 タイセイブラック 7着3.3 | 4走前 20.11.18 ダ1400m 笠 松 良/標準41.1 486kg9人 6ゲート9頭 大塚研司56.0 6-6-9-9 オルオル 9着4.8 |
スタート後の二の脚が速い方ではないため、発馬をしっかりと決めて、いかにうまく流れに乗って追走できるかが一番のポイントとなりそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2020年3月(17走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 金沢ダ1500m右 |
- | 馬場状態 | 不良/遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 7番/8頭 |
- | 戦法 | 追込7-7-6-4 |
中4週叩き19走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
513前走 | 馬体重 | 501+2 |
大塚研司 (初騎乗) | 騎手 | 服部大地 [2-5-4-30/41] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.12.01 ダ1500m 金 沢 不/標準38.9 513kg6人 4ゲート6頭 服部大地54.0 5-5-5-6 レッドルピナス 4着1.0 | 2走前 20.11.17 ダ1500m 金 沢 良/稍遅39.5 511kg7人 1ゲート7頭 服部大地54.0 6-7-7-7 マルハチアポロン 7着2.7 | 3走前 20.11.10 ダ1700m 金 沢 不/稍速40.2 505kg8人 6ゲート9頭 服部大地55.0 8-8-8-8 エイダイインパクト 5着1.6 | 4走前 20.10.13 ダ1500m 金 沢 良/遅39.3 515kg5人 5ゲート10頭 服部大地54.0 7-7-4-3 (サンリットデュー) 1着-0.6 |
この面子が相手でも遜色のない実力を備えており、うまい具合にハマれば、底力を発揮するような走りがあっても何等おかしくない。叩き3走目以上のダートコース成績[0-0-1-3/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2016年11月(29走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 京都芝1600m右 |
- | 馬場状態 | 稍/稍遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 16番/18頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中2週叩き7走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
480前走 | 馬体重 | 488+2 |
筒井勇介 [0-1-1-3/5] | 騎手 | M.デムーロ [0-0-1-0/1] |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.12.16 ダ1400m 笠 松 良/稍速41.2 480kg1人 10ゲート10頭 筒井勇介57.0 5-5-6-6 ラインジュピター 10着2.3 | 2走前 20.12.01 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.1 484kg6人 4ゲート9頭 筒井勇介57.0 6-6-5-4 ヒルノアトラーニ 3着0.8 | 3走前 20.11.02 ダ1600m 笠 松 良/標準39.9 481kg3人 7ゲート8頭 岡部誠56.0 8-8-4-3 カッシーニ 4着2.1 | 4走前 20.10.20 ダ1400m 笠 松 良/遅40.3 481kg1人 3ゲート8頭 筒井勇介56.0 2-2-2-2 オルオル 7着2.1 |
結果を残さなければならない立場だけに、難しいレースになりそうだが自身のポテンシャルを存分に発揮することができれば恥ずかしい競馬にはならないだろう。ポジションが2番手以内のときのダートコース成績[2-3-0-0/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2018年1月(42走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 中京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 6番/18頭 |
- | 戦法 | 先行5-5-5-5 |
中2週叩き9走目 | ローテ | - |
464前走 | 馬体重 | 434 |
藤原幹生 [6-2-4-2/14] | 騎手 | 国分恭介 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.12.14 ダ1400m 笠 松 良/速38.4 464kg3人 5ゲート8頭 藤原幹生56.0 6-6-3-3 タイガーストライプ 3着1.2 | 2走前 20.12.01 ダ1600m 笠 松 良/稍遅38.0 460kg1人 7ゲート8頭 藤原幹生56.0 3-3-1-1 (キタノイットウセイ) 1着-0.4 | 3走前 20.11.16 ダ1400m 笠 松 良/稍遅38.9 460kg2人 9ゲート10頭 藤原幹生56.0 3-3-3-2 ジュンケンジー 2着0.0 | 4走前 20.10.22 ダ1400m 笠 松 良/極遅38.4 460kg1人 9ゲート9頭 藤原幹生56.0 3-3-3-2 (ホワイトガンベルト) 1着-0.1 |
直近の数走で段々とレースぶりが良くなっており、上昇気流に乗っている今であれば前走を上回る走りが見込めそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2020年1月(21走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 笠松ダ1600m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
6番/8頭 | 馬番 | 2番/9頭 |
- | 戦法 | 差し6-6-7-6 |
中2週叩き11走目 | ローテ | 中1週叩き27走目 |
406前走 | 馬体重 | 395-1 |
吉井友彦 [5-8-8-13/34] | 騎手 | 吉井友彦 [4-2-7-5/18] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.12.16 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.8 406kg4人 7ゲート10頭 吉井友彦54.0 6-6-7-5 ラインジュピター 3着0.1 | 2走前 20.11.30 ダ1400m 笠 松 良/標準37.4 404kg4人 2ゲート9頭 吉井友彦54.0 8-7-8-6 マサノビジョン 2着0.5 | 3走前 20.11.16 ダ1600m 笠 松 良/遅39.0 405kg3人 6ゲート9頭 吉井友彦54.0 8-8-7-5 ゼネラルマッターレ 2着0.1 | 4走前 20.11.04 ダ1400m 笠 松 良/稍遅39.0 407kg5人 6ゲート10頭 吉井友彦54.0 3-3-4-5 エネルムサシ 4着1.1 |
純粋な力比べだと分が悪いので、できる限り距離ロスのないスムーズな競馬をして能力でヒケを取る分を埋め合わせたい。ポジションが2番手以内のときのダートコース成績[0-7-0-0/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2019年2月(33走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 8番/18頭 |
- | 戦法 | 差し12-14 |
中2週叩き3走目 | ローテ | - |
461前走 | 馬体重 | 460 |
渡辺竜也 (初騎乗) | 騎手 | 加藤祥太 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 20.12.16 ダ1400m 笠 松 良/稍速39.5 461kg8人 4ゲート10頭 木之前葵52.0 9-9-9-9 ラインジュピター 8着2.0 | 2走前 20.11.30 ダ1400m 笠 松 良/標準39.4 463kg3人 9ゲート9頭 松本剛志54.0 4-5-7-9 マサノビジョン 8着2.3 | 3走前 20.10.29 ダ1000m 門 別 不/極速36.4 476kg3人 5ゲート8頭 宮崎光行54.0 4-4 ヤマニンアンベリル 3着0.2 | 4走前 20.10.15 ダ1000m 門 別 重/極速36.0 474kg8人 2ゲート9頭 石川倭54.0 9-9 エランヴィタール 5着0.7 |
全幅の信頼を置くにはちょっと心許ないが、走力の高さは疑いようがなく、的中することを最優先に考えるのであれば厚い印を打たざるを得ない一頭だと言えるだろう。揉まれた時のダートコース成績[0-0-0-6/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年12月 | 時期 | 2015年9月(44走前) |
笠松ダ1400m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/稍遅 |
8番/8頭 | 馬番 | 5番/14頭 |
- | 戦法 | 先行4-7 |
中2週叩き9走目 | ローテ | 中5週休み明け |
479前走 | 馬体重 | 476+4 |
深澤杏花 (初騎乗) | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.12.16 ダ1600m 笠 松 良/速40.6 479kg2人 3ゲート10頭 筒井勇介56.0 2-2-2-3 エネルムサシ 6着1.9 | 2走前 20.12.01 ダ1400m 笠 松 良/稍速40.2 480kg2人 4ゲート8頭 筒井勇介56.0 1-1-1-1 タイセイブラック 2着1.1 | 3走前 20.11.18 ダ1400m 笠 松 良/標準38.4 477kg1人 1ゲート9頭 筒井勇介56.0 3-3-2-2 オルオル 7着0.9 | 4走前 20.11.04 ダ1400m 笠 松 良/稍遅38.4 478kg1人 2ゲート10頭 泉谷楓真54.0 1-1-1-1 エネルムサシ 2着0.2 |
有力馬の一角を担う一頭であることはハッキリしているが、あとひと押しが足りない感が拭えないのも確かで、今回は厩舎力と鞍上の騎乗技術がモノを言う場面といえそうだ。