4歳未勝利

1988年11月13日 日 13:35発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 4回福島6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:48.7		マロンディザイアー	牝3 / 482 0	東田幸男	53kg	1.9	1人	3-3-9-4	38.7 / 36.3	日迫良一	栗林英雄
2着	1枠 1番	1:49.0	2	ダイタクゲニー	牝3 / 454 +4	藤原英幸	50kg	20.6	8人	9-9-4-3	39.4 / 36.8	内田繁三	中村雅一
3着	6枠 7番	1:49.6	3 1/2	ハルナレディ	牝3 / 448 +8	蓑田早人	53kg	14.4	6人	3-3-2-2	40.2 / 36.3	小林常泰	寺田元信
4着	7枠 9番	1:49.9	2	ネアルジョオー	牝3 / 446 +2	横田雅博	50kg	6.5	3人	5-6-6-7	40.1 / 36.5	二本柳一馬	田中忠吉
5着	5枠 5番	1:50.1	1 1/2	キーハート	牝3 / 436 0	菊沢隆徳	50kg	7.5	4人	2-1-1-1	40.8 / 36.1	伊藤修司	高田喜嘉
6着	2枠 2番	1:50.5	2 1/2	ディオス	牝3 / 422 -2	西橋昇	53kg	9.7	5人	5-6-4-6	40.8 / 36.5	梅田康雄	（有）清水牧場
7着	5枠 6番	1:50.6	1/2	ミリオンスマイル	牝3 / 388 0	田面木博公	53kg	46.4	9人	5-8-9-9	40.5 / 36.7	増本豊	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
8着	7枠 10番	1:50.7	1/2	エイシンルンルン	牝3 / 448 +2	西園正都	53kg	19.7	7人	5-3-2-4	41.3 / 36.3	湯浅三郎	平井豊光
9着	6枠 8番	1:50.8	クビ	ネイビーロマン	牝3 / 468 -4	内山正博	53kg	47.1	10人	9-9-6-7	41.0 / 36.8	太宰義人	前田哲郎
10着	3枠 3番	1:51.0	1 1/4	ロードスマイル	牝3 / 488 0	出口敏幸	53kg	51.3	11人	12-12-12-10	40.6 / 37.2	高橋直	川口テイ
11着	8枠 12番	1:51.3	2	アカデミィセイコー	牝3 / 408 -14	吉沢宗一	53kg	5.5	2人	9-11-9-10	41.2 / 37.0	境征勝	（株）荻伏レーシング・クラブ
12着	8枠 11番	1:53.2	大差	ミミオブデュール	牝3 / 464 -8	横田吉光	53kg	60.5	12人	1-2-6-10	43.4 / 36.2	佐々木猛	藤沢臣明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.5-11.5-12.4-13.4-13.6-13.4-13.4-12.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (5,*11)(4,7)(2,6,9,10)(1,8,12)3
• 2コーナー: (*5,11)(4,7,10)(2,9)6(1,8)12,3
• 3コーナー: (*5,7,10)(1,2)(11,9,8)(4,6,12)3
• 4コーナー: (*5,7)1(4,10)2(9,8)-6(11,3,12)

気象

• 天候: 曇 12.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	190円
複勝	1	420円
	4	130円
	7	300円
枠連	1-4	1,960円

レース展開

ミミオブデュールが端を切る展開、僅かな差でキーハートが続く

ミミオブデュールが主導権を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にキーハートが続く。その後ろ、マロンディザイアーとハルナレディが3番手の好位につける。ディオス、ミリオンスマイル、ネアルジョオー、エイシンルンルンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはダイタクゲニー、ネイビーロマン、アカデミィセイコー。シンガリにロードスマイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マロンディザイアーが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はキーハートでリードは体半分。2番手にハルナレディが続く。そのすぐ後ろ、ダイタクゲニーが3番手。1馬身離れて、マロンディザイアーとエイシンルンルンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはダイタクゲニー。そのまま押し切る態勢だったが、先行勢の後ろにいた1番人気のマロンディザイアーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたダイタクゲニーが続き、2着と3馬身半差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を繰り出したハルナレディが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたネアルジョオーが入線した。2番人気のアカデミィセイコーは最後方にいたがいいところなく11着に敗れた。