4歳未勝利

1989年1月14日 土 11:15発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 440,180,110,66,44
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	1:13.4		エドノラウンド	牡3 / 490 -8	根本康広	55kg	4.2	2人	4-3	38.1 / 35.3	橋本輝雄	増田弥一
2着	8枠 16番	1:13.8	2 1/2	オンワードホープ	牡3 / 504 -2	菅原泰夫	55kg	7.5	3人	1-1	38.9 / 34.9	本郷一彦	（株）オンワード牧場
3着	8枠 15番	1:14.0	1 1/4	キオイサスケ	牡3 / 434 -2	横山典弘	54kg	9.6	5人	7-7	38.4 / 35.6	石栗龍雄	大谷米一
4着	4枠 8番	1:14.1	クビ	オンワードチエ	牝3 / 484 -4	平目孝志	53kg	8.3	4人	2-3	39.0 / 35.1	二本柳一馬	（株）オンワード牧場
5着	4枠 7番	1:14.3	1	ビンゴダッシュ	牡3 / 428 -4	蛯沢誠治	55kg	12.5	6人	7-7	38.7 / 35.6	阿部新生	（有）芦屋
6着	7枠 13番	1:14.5	1 1/2	ブライアンシンボリ	牡3 / 456 -8	岡部幸雄	55kg	25.1	9人	9-11	38.8 / 35.7	畠山重則	和田共弘
7着	1枠 1番	1:14.6	クビ	リュウカムイ	牡3 / 462 -6	那須孝一	55kg	46.9	11人	6-5	39.2 / 35.4	今津福松	田中ふさ枝
8着	1枠 2番	1:14.8	1 1/4	コクリノーザン	牡3 / 452 -12	田村正光	55kg	2.4	1人	2-2	39.7 / 35.1	秋山史郎	栗田康次
9着	7枠 14番	1:14.8	クビ	ピレネー	牝3 / 472 -18	津曲浩二	53kg	18.1	8人	4-5	39.5 / 35.3	久恒久夫	島田稲太郎
10着	2枠 4番	1:14.9	3/4	カズサセブン	牡3 / 466 -6	坂井千明	55kg	17.8	7人	9-9	39.2 / 35.7	古山良司	渡邉忠
11着	6枠 12番	1:15.3	2 1/2	ワカジョー	牡3 / 490 -2	菅原隆明	55kg	169.5	14人	9-9	39.6 / 35.7	西塚十勝	河内孝夫
12着	2枠 3番	1:15.9	3 1/2	マグニダンサー	牡3 / 448 -4	小西一男	55kg	57.1	12人	12-12	40.0 / 35.9	小西登	小畑安雄
13着	3枠 5番	1:15.9	クビ	アンバーリーダー	牡3 / 456 +2	篠原茂	55kg	277.5	16人	14-14	39.8 / 36.1	清水美波	高野稔
14着	5枠 9番	1:16.1	1 1/2	ラッキータイショウ	牡3 / 472 -6	細川英二	55kg	114.4	13人	12-12	40.2 / 35.9	相川勝敏	時田勝弘
15着	3枠 6番	1:16.8	4	ハセノエンゼル	牡3 / 444 -8	田面木博公	55kg	37.6	10人	15-16	40.1 / 36.7	高松邦男	長谷川泰一
16着	6枠 11番	1:17.2	2 1/2	オンワードチャタム	牡3 / 490 +6	黛幸弘	55kg	179.6	15人	15-15	40.6 / 36.6	保田隆芳	（株）オンワード牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.6-12.4-13.2-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 16(8,2)(10,14)1(15,7)(4,13,12)(3,9)5-(6,11)
• 4コーナー: 16,2(8,10)(1,14)(15,7)(4,12)13(3,9)-5-11,6

気象

• 天候: 曇 5.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	420円
複勝	10	180円
	15	280円
	16	230円
枠連	5-8	880円

レース展開

オンワードホープが先陣を切る形、そのあとに続くオンワードチエとコクリノーザン

オンワードホープが主導権を奪い、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。2番手にオンワードチエとコクリノーザンが並ぶ。そのあと、エドノラウンドとピレネーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、リュウカムイは中団前め。キオイサスケとビンゴダッシュは中団馬群の真ん中付近を併走。カズサセブン、ブライアンシンボリ、ワカジョーらは中団後方の位置取り。マグニダンサーとラッキータイショウは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはアンバーリーダー。少し離れた殿にハセノエンゼルとオンワードチャタムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エドノラウンドが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はオンワードホープでリードは1馬身。単独の2番手にコクリノーザンが続く。そのすぐ後ろ、オンワードチエとエドノラウンドが3番手。1馬身離れて、リュウカムイとピレネーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるオンワードホープ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいた2番人気のエドノラウンドが次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったオンワードホープが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露したキオイサスケが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えたオンワードチエが入線、さらに1馬身差の5着には、中団前目にいたビンゴダッシュが食い込んだ。1番人気のコクリノーザンは2番手にいたが失速して8着に敗れた。