4歳以上B6

レース展開

ハーフハーフスターが先陣を切る形、そのあとに続くコールオンミー

ハーフハーフスターが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にコールオンミーが続く。その後ろ、タンサンドールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オカゲサマは中団前め。ベストワークスは中団馬群の真ん中あたりを追走。トウカイソフィアは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはゴールドパール。後方2番手の位置でじっと我慢するのはオドルキツネ。最後方にペイシャディアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハーフハーフスターが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はハーフハーフスターでリードは1馬身。単独の2番手にコールオンミーが続く。その後ろ、タンサンドールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るハーフハーフスター。そのままハーフハーフスターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるタンサンドールを3/4馬身振り切り勝利を挙げた。2着のタンサンドールから3/4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のオドルキツネが入った。1番人気のトウカイソフィアは中団後方にいたが見せ場なく7着に敗れた。