283.5万円以上

レース展開

トーアレインボーが馬群を引っ張る形、直後の2番手にエンベルトが取り付く

トーアレインボーが端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にエンベルトが続く。その直後、サンバフレイバーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはコンテントマッシモ。その1馬身後ろ、ディーノエナジーとセキレイは中団前寄り。スタッカートマーチは中団馬群の真ん中付近を追走。パーペチュイティは中団後方の位置取り。マイアイガーは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはディオスライト。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはガムタンク。しんがりにヨシノローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

283.5万円以上、マイアイガーが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くして制す

先頭はエンベルトでリードは1馬身。単独の2番手にトーアレインボーが続く。その直後、サンバフレイバーが3番手。1馬身離れて、セキレイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはサンバフレイバー。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたマイアイガーが目の覚めるような末脚を爆発させてサンバフレイバーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに飛び込んだ。2着のサンバフレイバーから2馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したスタッカートマーチが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったエンベルトが入線した。1番人気のパーペチュイティは後方4番手にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。2番人気のトーアレインボーは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。