一般C4-10

レース展開

リュウノスケが隊列を引っ張る形、その直後にカズノメジャーとボルドレが取り付く

端に立ったのはリュウノスケ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にカズノメジャーとボルドレが並ぶ。その1馬身後ろ、オーミアシュレイは中団前目。コスモカゼツカイは中団馬群の丁度真ん中を追走。チェリーソングは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、タカラアリナが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはメジャーゼウス。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはコスモソルスティス。シンガリにカネショウポパイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボルドレがレベルの違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで断然の支持に応える

先頭はボルドレでリードは1馬身。単独の2番手にカズノメジャーが続く。そのあと、タカラアリナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のボルドレ。そのままボルドレが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸びを見せた9番人気のタカラアリナが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたカズノメジャーが入った。2番人気のリュウノスケは中団後方にいたが最後一杯になって9着に敗れた。