5歳以上900万下

1989年2月26日 日 16:15発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 1回阪神2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:11.4		マルブツエンプレス	牝5 / 466 -2	北川和典	52kg	38.1	11人	2-2	36.8 / 34.5	瀬戸口勉	大沢毅
2着	7枠 14番	1:11.5	1/2	ユキノシラギク	牡5 / 500 0	武豊	56kg	2.1	1人	4-4	36.8 / 34.8	武邦彦	遠藤宗義
3着	8枠 16番	1:12.3	5	オールラウンド	牡4 / 434 -4	安田隆行	56kg	8.6	4人	8-7	37.2 / 35.1	梶与三男	笠木政彦
4着	2枠 4番	1:12.4	1/2	ニューチャンピオン	牡4 / 460 -2	横山雄一	56kg	13.1	6人	8-9	37.3 / 35.3	谷八郎	釘田静義
5着	4枠 8番	1:12.6	1 1/2	ヒデドラゴン	牡4 / 462 +24	岸滋彦	55kg	14.2	7人	16-14	37.0 / 35.6	坪憲章	小畑秀世
6着	8枠 15番	1:12.7	クビ	クリウェーブ	牝5 / 496 -4	千田輝彦	52kg	44.5	12人	5-7	37.8 / 35.1	日迫良一	（有）ユートピア牧場
7着	4枠 7番	1:12.8	1/2	ゴールドルーチェー	牡4 / 498 0	小島貞博	56kg	7.3	3人	13-11	37.4 / 35.4	橋口弘次郎	渡辺淳三
8着	6枠 11番	1:12.8	クビ	ゲイリーサンダー	牡4 / 480 -2	佐藤正雄	56kg	10.4	5人	5-5	37.9 / 34.9	松田正弘	増川菊子
9着	1枠 1番	1:12.9	1/2	ワンダートップガイ	牡4 / 462 -4	丸山勝秀	56kg	33.2	10人	5-5	38.0 / 34.9	田之上勲	山本信行
10着	6枠 12番	1:13.0	3/4	ヒロノビード	牡6 / 484 +4	玉谷峰男	54kg	105.1	16人	8-9	37.9 / 35.3	玉谷敬治	廣嶋誠二
11着	3枠 5番	1:13.2	1 1/4	ラーキーシーザー	牝5 / 458 -4	田島良保	55kg	65.0	13人	11-11	37.9 / 35.4	谷八郎	杉谷枡夫
12着	5枠 9番	1:13.2	アタマ	ロジータバンブー	牝5 / 440 0	石橋守	55kg	100.0	15人	11-11	37.9 / 35.4	武田作十郎	竹田辰一
13着	1枠 2番	1:13.2	ハナ	サクセスドリーム	牝4 / 458 -10	南井克巳	54kg	23.9	9人	1-1	38.8 / 34.4	宮本悳	北川威
14着	5枠 10番	1:13.4	1	ライジンオー	牡6 / 514 0	田原成貴	56kg	5.9	2人	13-14	38.0 / 35.6	島崎宏	小島將之
15着	2枠 3番	1:13.5	1/2	アクロスザシー	セ4 / 446 +4	山本康二	54kg	23.7	8人	2-3	38.9 / 34.6	伊藤修司	（株）荻伏レーシング・クラブ
16着	7枠 13番	1:14.5	6	モガミカントーイチ	牡4 / 498 -2	斉藤博美	56kg	97.5	14人	13-14	39.0 / 35.6	斉藤義美	瀬古孝雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.4-11.9-12.4-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(3,6)14(1,11,15)(4,12,16)(5,9)(7,13,10)8
• 4コーナー: (*2,6)3,14(1,11)(15,16)(4,12)(5,7,9)(8,13,10)

気象

• 天候: 晴 7.9℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	6	3,810円
複勝	6	600円
	14	120円
	16	250円
枠連	3-7	3,040円

レース展開

サクセスドリームが集団を先導、2番手の位置にアクロスザシーとマルブツエンプレスが取り付く

サクセスドリームが端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にアクロスザシーとマルブツエンプレスが並ぶ。そのすぐ後ろ、ユキノシラギクが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはワンダートップガイ、ゲイリーサンダー、クリウェーブら3頭。その1馬身後ろ、ニューチャンピオン、ヒロノビード、オールラウンドらは中団やや前。ラーキーシーザーとロジータバンブーは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはゴールドルーチェー、モガミカントーイチ、ライジンオー。シンガリにヒデドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルブツエンプレスが持ち前の機動力を活かしたお手本の様なの立ち回りで4勝目を手中に収める

先頭はサクセスドリームでリードは半馬身。2番手にマルブツエンプレスが続く。そのすぐ後ろ、アクロスザシーが3番手。その後ろ、ユキノシラギクが4番手。1馬身離れて、ワンダートップガイとゲイリーサンダーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたマルブツエンプレスが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のユキノシラギクを半馬身退けて勝利を手にした。2着のユキノシラギクから5馬身差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったオールラウンドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたニューチャンピオンが入線、さらに1馬身半差の5着には、最後方にいたヒデドラゴンが食い込んだ。2番人気のライジンオーは最後方にいたが末脚不発で14着に敗れた。