ウーマんチャンス

2019年12月7日 土 16:25発走

• コース: 佐賀ダート900m 右
• 開催: 17回佐賀1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 25,7.5,2.5,1.5,1
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上C2 28

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	55.1		リネンアリス	牝3 / 422 +1	田中純	54kg	2.0	1人	1-1	37.0	浜田一夫	戸山昌彦
2着	4枠 4番	56.0	5	パッションフラワー	牝3 / 375 -3	松井伸也	54kg	4.6	3人	4-4	37.2	柳井宏之	藤原良通
3着	6枠 6番	56.1	3/4	マリノシンガ	牝3 / 403 -9	小松丈二	54kg	8.7	4人	2-2	37.8	東眞市	サンエツ企画（有）
4着	3枠 3番	56.8	4	コウノトリ	牝4 / 440 -4	石川慎将	54kg	3.9	2人	3-3	38.2	古賀光範	西村新一郎
5着	7枠 8番	57.2	2	エレモフィラ	牝3 / 399 -3	出水拓人	53kg	40.0	7人	9-6	37.2	中川竜馬	酒井孝敏
6着	8枠 10番	57.4	1	ルトンセラン	牝3 / 411 -5	川島拓	54kg	56.1	9人	5-5	38.4	大垣敏夫	三岡有香
7着	1枠 1番	57.4	クビ	ラタウィ	牝3 / 435 0	仲原大生	51kg	16.5	5人	10-7	37.4	中川竜馬	酒井孝敏
8着	7枠 9番	57.5	1/2	ピュアラブ	牝5 / 471 -1	児島真二	54kg	44.8	8人	8-9	37.7	井樋明正	中川健
9着	6枠 7番	58.0	2 1/2	カトリーヌ	牝5 / 473 -7	長田進仁	54kg	104.1	10人	6-8	38.6	中野博	三岡陽
10着	5枠 5番	58.7	4	メイショウウルル	牝3 / 515 +4	田中直人	54kg	30.3	6人	11-11	38.2	井樋明正	帶刀真也
11着	8枠 11番	59.0	1 1/2	ミナミタッチタッチ	牝5 / 390 -10	村松翔太	54kg	142.0	11人	7-10	39.6	矢野久美	山下壽

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 2,6,3,4,10,7,11,9,8,1,5
• 4コーナー: 2,6,3,4,10,8,1,7,9,11,5

気象

• 天候: 晴 9.7℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	200円	1番人気
複勝	2	100円	1番人気
	4	130円	3番人気
	6	180円	4番人気
枠連	2-4	450円	2番人気
馬連	2-4	410円	2番人気
馬単	2-4	570円	2番人気
ワイド	2-4	210円	2番人気
	2-6	230円	3番人気
	4-6	380円	5番人気
3連複	2-4-6	700円	3番人気
3連単	2-4-6	1,780円	5番人気

馬券の売上

単勝	117.22万円	7.17%
複勝	65.27万円	3.99%
枠連	25.62万円	1.57%
馬連	86.23万円	5.27%
馬単	151.71万円	9.28%
ワイド	92.66万円	5.67%
3連複	249.53万円	15.26%
3連単	846.85万円	51.79%
合計	1,635.09万円

レース展開

リネンアリスが集団を引っ張る形、直後の位置にマリノシンガが取り付く

リネンアリスが先手を取り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にマリノシンガが続く。続いて、コウノトリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはパッションフラワー。その1馬身後ろ、ルトンセランは中団やや前。カトリーヌは中団馬群の丁度真ん中を追走。ミナミタッチタッチは中団後方の位置取り。ピュアラブは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはエレモフィラ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはラタウィ。しんがりにメイショウウルルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウーマんチャンス、リネンアリスが後続を楽々と振り切る圧巻の競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はリネンアリスでリードは1馬身。単独の2番手にマリノシンガが続く。そのすぐ後ろ、コウノトリが3番手。1馬身離れて、パッションフラワーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のリネンアリス。そのままリネンアリスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から見事な伸び脚を見せたパッションフラワーが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露したマリノシンガが入った。そこから4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のコウノトリが入線した。