4歳未勝利

1989年10月8日 日 10:00発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.9		トキノゼンシン	牡3 / 526 +10	原田聖二	55kg	8.1	5人	3-2-2-2	39.0 / 37.0	安田伊佐夫	渡辺典六
2着	7枠 9番	1:47.9	ハナ	アーティショーン	牡3 / 504 0	関口睦介	55kg	6.3	3人	1-1-1-1	39.1 / 36.6	武宏平	大原詔宏
3着	4枠 4番	1:49.0	7	セフティパンジー	牝3 / 404 -4	山田泰誠	50kg	8.4	7人	8-8-8-6	39.4 / 37.5	工藤嘉見	池田實
4着	2枠 2番	1:49.4	2 1/2	シージョイフル	牝3 / 432 +4	出口敏幸	53kg	42.1	9人	9-8-5-4	39.9 / 37.5	高橋直	藤田宗平
5着	7枠 10番	1:49.5	1/2	パワフルファイター	牡3 / 442 +2	東田幸男	55kg	6.4	4人	2-2-2-3	40.6 / 37.0	沖芳夫	中村和夫
6着	8枠 12番	1:49.9	2 1/2	ニシノオーカン	牡3 / 448 +4	今井規和	55kg	8.1	6人	5-7-5-6	40.4 / 37.3	田所秀雄	西山正行
7着	8枠 11番	1:50.2	1 3/4	マリジョオー	牝3 / 448 +2	小島貞博	53kg	4.5	2人	4-4-4-4	41.0 / 37.2	佐山優	堂島和夫
8着	5枠 6番	1:50.6	2 1/2	サンタクオレ	牡3 / 432 -2	増沢末夫	55kg	2.9	1人	5-4-5-6	41.1 / 37.2	矢野照正	中村聖
9着	6枠 8番	1:51.1	3	ビートル	牡3 / 460 +4	原昌久	55kg	70.4	11人	12-12-12-12	39.9 / 38.9	佐藤勝美	崔炳逑
10着	6枠 7番	1:51.2	クビ	テスタロッサリリー	牡3 / 502 -4	堀井雅広	55kg	42.5	10人	9-11-10-10	40.5 / 37.7	宮沢今朝太郎	（株）アイ・ケイ・テイ・オーナーズ
11着	3枠 3番	1:53.0	大差	パリーフレックス	牡3 / 426 +2	上籠勝仁	55kg	109.7	12人	5-4-10-10	42.4 / 37.2	境直行	中野銀十
12着	5枠 5番	1:54.4	9	ジェリコ	牡3 / 428 +2	大崎昭一	55kg	35.0	8人	9-8-9-9	44.2 / 37.5	佐藤勝美	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.2-12.0-12.9-13.1-12.6-12.8-13.2-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,1,11(3,6,12)4(2,5,7)=8
• 2コーナー: 9-(10,1)(3,6,11)12(2,4,5)7=8
• 3コーナー: 9(10,1)11(2,6,12)4-5-(3,7)-8
• 4コーナー: (*9,1)10(2,11)(4,6,12)=5(3,7)8

気象

• 天候: 晴 14.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	810円
複勝	1	180円
	4	220円
	9	280円
枠連	1-7	1,740円

レース展開

アーティショーンが後続を引き連れる展開、その直後を進むパワフルファイター

ハナに立ったのはアーティショーン。リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にパワフルファイターが続く。その直後、トキノゼンシンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマリジョオー。その1馬身後ろ、パリーフレックス、サンタクオレ、ニシノオーカンらは中団前寄り。セフティパンジーは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはシージョイフル、ジェリコ、テスタロッサリリー。ポツンと離れたシンガリにビートルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トキノゼンシンが闘争本能を発揮してゴール際の横並びの競り合いを辛くもモノにする

先頭はアーティショーンでリードは体半分。2番手にトキノゼンシンが続く。その後ろ、パワフルファイターが3番手。1馬身離れて、シージョイフルとマリジョオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるアーティショーン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたトキノゼンシンが次元の違う末脚を炸裂させてアーティショーンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを走り抜けた。2着のアーティショーンから7馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を発揮したセフティパンジーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたシージョイフルが入線した。1番人気のサンタクオレは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。2番人気のマリジョオーは先行勢の後ろにいたがいいところなく7着に敗れた。