レース展開

ヴィーフォーが先陣を切る展開、そのあとに続くテイエムメデル

ヴィーフォーが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にテイエムメデルが続く。そのあと、エリモフローラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウォーターグレープは中団前め。ブラックトウショウは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カネトシロバストは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと運ぶのはライジングヤマト。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはキングタキシード。しんがりにヒカルアヤノヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

林一樹38歳誕生日0122記念、ヴィーフォーが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はヴィーフォーでリードは1馬身。単独の2番手にエリモフローラが続く。その後ろ、テイエムメデルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のヴィーフォー。そのままヴィーフォーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から物凄い伸び脚で驀進したウォーターグレープが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のエリモフローラが入った。