陽春特別

2004年3月12日 金 16:15発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 12回浦和5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 220,66,37.4,28.6,22
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:42.7		ユメノジェネラス	牡4 / 473 -4	秋田実	55kg		2人	9-8-2-2	39.1 / 38.4	柿本政男	佐藤信吉
2着	8枠 10番	1:42.8	1/2	スウォードクラフト	牡4 / 484 +2	山崎誠士	53kg		5人	3-3-1-1	39.3 / 37.3	山崎尋美	吉田俊介
3着	5枠 5番	1:44.2	7	ミサトスパーキング	牡5 / 498 -8	繁田健一	55kg		3人	7-7-7-3	40.2 / 38.0	野口孝	戸部三治
4着	4枠 4番	1:44.3	3/4	ウインクナナー	牝6 / 434 0	内田博幸	53kg		10人	1-1-3-3	40.8 / 37.0	冨田藤男	磯山正善
5着	6枠 6番	1:44.4	1/2	スマイルフェイス	牝6 / 459 -2	見沢譲治	53kg		1人	4-5-4-5	40.7 / 37.5	吉田正美	江川伸夫
6着	2枠 2番	1:44.6	3/4	タイチーター	牡7 / 484 +2	細川勉	55kg		7人	10-10-9-6	40.2 / 38.5	津金沢正男	遠藤信義
7着	8枠 11番	1:45.0	2	フジキングダム	牡5 / 500 -9	石崎駿	55kg		8人	5-5-6-6	41.2 / 37.7	渡辺薫	藤田達男
8着	1枠 1番	1:45.2	1	プリンセスオペラ	牝6 / 432 +2	高橋哲也	53kg		6人	6-4-10-9	40.9 / 37.9	牛房榮吉	工藤幸助
9着	7枠 8番	1:45.3	1/2	アスキットアスワン	牡6 / 515 -1	桑島孝春	55kg		4人	8-8-8-10	41.1 / 38.2	黒田桂二	村上博之
10着	3枠 3番	1:45.9	3	イブキザブル	牡5 / 440 +2	佐藤博紀	55kg		9人	2-2-5-8	42.2 / 37.2	河津裕昭	（有）伊吹
取消	6枠 7番			ミスタービーイン	牡4	岡田大	55kg					浜村恵	住清三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.6-11.0-12.4-13.1-13.4-11.8-14.7-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,3,10,6,11,1,5,8,9,2
• 2コーナー: 4,3,10,1,(6,11),5,(8,9),2
• 3コーナー: 10,9,4,6,3,11,5,8,2,1
• 4コーナー: 10,9,(4,5),6,(2,11),3,1,8

気象

• 天候: 曇 10.3℃
• 風: 南南東 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	350円
複勝	5	190円
	9	150円
	10	280円
枠連	7-8	810円
枠単	7-8	1,260円
馬連	9-10	1,770円
馬単	9-10	2,120円
ワイド	5-9	400円
	5-10	700円
	9-10	460円
3連複	5-9-10	2,770円
3連単	9-10-5	13,270円

レース展開

ウインクナナーが集団を先導、2番手の位置にイブキザブルが取り付く

ウインクナナーが逃げを打ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にイブキザブルが続く。その後ろ、スウォードクラフトが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スマイルフェイスは中団前め。フジキングダムは中団馬群の丁度真ん中を追走。プリンセスオペラは中団後方の位置取り。そのあと、ミサトスパーキングが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはアスキットアスワン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはユメノジェネラス。どん尻にタイチーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

陽春特別、ユメノジェネラスが自分から動き出す積極果断な競馬で5勝目を手中に収める

先頭はスウォードクラフトでリードは1馬身。単独の2番手にユメノジェネラスが続く。その後ろ、ウインクナナーとミサトスパーキングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるスウォードクラフト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していた2番人気のユメノジェネラスが次元の違う末脚を炸裂させてスウォードクラフトを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のスウォードクラフトから7馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったミサトスパーキングが入った。1番人気のスマイルフェイスは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。