3歳新馬

1997年7月12日 土 11:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:02.0		キングライオン	牡2 / 456	田面木博公	53kg	29.2	6人	6-5	36.6 / 36.8	吉永猛	（有）グランド牧場
2着	8枠 8番	1:02.0	クビ	ラブファンタジー	牝2 / 500	田中勝春	53kg	4.5	3人	3-3	37.5 / 36.3	伊藤修司	北浦年一
3着	4枠 4番	1:02.1	1/2	サントシルバー	牝2 / 438 0	徳吉孝士	53kg	28.7	5人	1-1	38.6 / 35.3	菅原泰夫	近嶋勇
4着	5枠 5番	1:02.3	1 1/2	キーニシキ	牡2 / 434 0	内田浩一	53kg	2.1	1人	2-2	38.8 / 35.4	宮徹	北前正美
5着	8枠 9番	1:02.5	1 1/2	ビルドアップリバー	牡2 / 472	佐藤哲三	53kg	7.1	4人	5-5	37.3 / 36.8	加賀武見	（株）クレアール
6着	7枠 7番	1:03.2	4	エーケークリスタル	牝2 / 436 -10	南井克巳	53kg	3.5	2人	3-4	38.7 / 36.5	五十嵐忠男	桂土地（株）
7着	2枠 2番	1:04.0	5	ニシノシャンゼリゼ	牝2 / 486	久保田英敬	53kg	41.4	7人	7-7	38.0 / 37.8	田所秀孝	西山牧場
8着	6枠 6番	1:04.6	3 1/2	テーストオブハニー	牝2 / 436	岩部純二	53kg	45.2	9人	8-8	37.1 / 38.7	高木嘉夫	田中晴夫
9着	1枠 1番	1:10.1	大差	コバノスプラッシュ	牝2 / 416 0	山本康志	50kg	41.6	8人	9-9	41.6 / 39.9	高松邦男	小林昌雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.8-12.8-13.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,5)=(7,8)-9,3-2=6=1
• 4コーナー: (*4,5)=8,7-(3,9)=2=6=1

気象

• 天候: 晴 23.1℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	2,920円	6番人気
複勝	3	590円	7番人気
	4	490円	5番人気
	8	200円	3番人気
枠連	3-8	2,340円	6番人気
馬連	3-8	3,740円	12番人気

レース展開

サントシルバーが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するキーニシキ

先手を取ったのはサントシルバー。僅かなリードでレースを牽引。2番手にキーニシキが続く。5馬身以上離れて、エーケークリスタルとラブファンタジーが3番手の好位につける。さらに少し空いて、ビルドアップリバーは中団やや前。キングライオンは中団後方の位置。2馬身以上差があって、後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはニシノシャンゼリゼ。さらにやや間が空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはテーストオブハニー。ポツンと離れたシンガリにコバノスプラッシュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キングライオンが中位から一際目立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はサントシルバーでリードは半馬身。2番手にキーニシキが続く。その5馬身以上後ろ、ラブファンタジーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのはラブファンタジー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたキングライオンがとてつもない末脚を爆発させてラブファンタジーを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のラブファンタジーから半馬身差の3着には、逃げ粘ったサントシルバーが入った。1番人気のキーニシキは2番手にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のエーケークリスタルは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。