キーニシキ（1995年生、母キードール）
Key Nishiki
1995.04.23
キーニシキ（1995年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時14歳）と交配したキードールが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、中央平地54戦4勝2着5回、地方35戦2勝2着5回。1998年のアンドロメダステークス(オープン ハンデ)で2着に入った他、2002年のスプリンター争覇(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
宮徹厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1997年）
7月6日、デビュー戦は内田浩一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。
7月12日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマックスキャンドゥをクビ差振り切って初勝利を挙げた。
8月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのクローバー賞（札幌芝1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。
11月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のかえで賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳500万下のつわぶき賞（中京芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（4戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた7戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の千両賞（阪神芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたユノプリンス決め手に屈してハナ差の2着となった。
12月14日、連闘で迎えた8戦目は、3歳500万下のさざんか賞（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（1戦0勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
3歳（1998年）
1月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り 雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で内山正博騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず15着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた10戦目は、4歳500万下の寒梅賞（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入った。
3月14日、中3週で迎えた12戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のはなのき賞（中京芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた13戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。
4月12日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下のローダンセ賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は千田輝彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のアイアムアブラザーをクビ差振り切って2勝目をマークした。
5月17日、中4週で迎えた15戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの葵ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
9月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳以上900万下（阪神芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は内田浩一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して3番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた18戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキョウエイフォルテを半馬身振り切って優勝
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアンドロメダステークス（京都芝1200m 晴/良）に49kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったスピードスターにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
11月28日、中2週で迎えた20戦目は、G2のCBC賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
12月27日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上1600万下のサンタクロースステークス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
4歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上1600万下の新春ステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。
1月16日、連闘で迎えた23戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上1600万下のジャニュアリーステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。
5月8日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下の立夏ステークス（東京ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下のTVh杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。
6月26日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下の潮騒特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（9戦1勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったイシノスイングにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
7月31日、連闘で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の長万部特別（函館芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田浩一騎手（11戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。
12月5日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
5歳（2000年）
1月8日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（12戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。
1月16日、連闘で迎えた33戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた34戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオートバクシンオーを半馬身振り切って4勝目を奪取した。
2月20日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続でO.ペリエ騎手（1戦1勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったマチカネケンコンにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた36戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月18日、連闘で迎えた37戦目は、5歳以上900万下の知多特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（14戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
4月2日、中1週で迎えた38戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下の相模特別（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。
7月1日、中5週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下の函館日刊スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の潮騒特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
8月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のTVh賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
6歳（2001年）
6月30日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた46戦目は、3歳以上1000万下の函館日刊スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（15戦1勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた47戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の潮騒特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（16戦1勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上1000万下の七重浜特別（函館ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（17戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したトシザボスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
8月11日、中2週で迎えた49戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の羊ヶ丘特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
8月19日、連闘で迎えた50戦目は、3歳以上1000万下の白鳥大橋特別（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
9月29日、中5週で迎えた51戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田浩一騎手（18戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
10月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の藤森特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（19戦1勝）。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
10月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた53戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（20戦1勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。
7歳（2002年）
1月2日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた54戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の新春盃（中京(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた55戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、ガーネットオープン（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中1週で迎えた56戦目は、アメジストオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた57戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた58戦目は、地方重賞の梅見月杯（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上松瀬竜一騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月6日、中1週で迎えた59戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で上松瀬竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた60戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上松瀬竜一騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた61戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた62戦目は、G3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた63戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた64戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、パールオープン（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから5馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞のスプリンター争覇（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーをアタマ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。
7月19日、中2週で迎えた66戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた67戦目は、サマースプリント（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた68戦目は、G3のセントウルステークス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた70戦目は、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた71戦目は、ホースレーシング・ワイド7賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノブリザードから半馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中4週で迎えた72戦目は、地方重賞のゴールド争覇（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた73戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナガラレターから1馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、連闘で迎えた74戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
8歳（2003年）
1月15日、中1週で迎えた75戦目は、ガーネットオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトノマックイーンから1馬身半差の2着となった。
2月13日、中3週で迎えた76戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた77戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた78戦目は、G3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた79戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた80戦目は、G2のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた81戦目は、ささゆりの郷オープン（名古屋ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキューホーラーに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。
5月28日、中1週で迎えた82戦目は、エメラルドオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから2馬身半差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた83戦目は、パールオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた84戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（18戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた85戦目は、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（19戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた86戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
9月17日、中4週で迎えた87戦目は、地方重賞のオータムカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた88戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた89戦目は、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（21戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。