4歳未勝利

1997年9月6日 土 11:40発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 2回札幌3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 2番	1:10.2		アーバンカクテル	牝3 / 450 +2	菊沢隆徳	53kg	1.3	1人	1-1	36.0 / 34.2	沢峰次	小紫芳夫
2着	4枠 8番	1:11.1	5	エリモシェーバー	牝3 / 448 0	田原成貴	53kg	6.9	2人	9-9	35.8 / 35.3	伊藤修司	山本慎一
3着	7枠 14番	1:11.4	1 3/4	ホッカイラピタイ	セ3 / 460 +2	加藤和宏	55kg	88.1	11人	7-7	36.3 / 35.1	柴田欣也	（有）北海牧場
4着	1枠 1番	1:11.4	ハナ	ミヨシマリア	牝3 / 474 +4	伊藤直人	53kg	49.3	9人	13-12	35.9 / 35.5	前田禎	須崎勝茂
5着	8枠 15番	1:11.6	1 1/2	サンエムロケット	牡3 / 488 +10	渡辺薫彦	55kg	77.7	10人	3-3	36.9 / 34.7	松田正弘	松本肇
6着	7枠 13番	1:11.6	アタマ	オトメノポリシー	牝3 / 440 -2	武士沢友治	50kg	175.8	14人	7-7	36.5 / 35.1	中野渡清一	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	4枠 7番	1:11.6	ハナ	シンシーサー	牝3 / 440 +2	須貝尚介	53kg	21.4	5人	4-4	36.8 / 34.8	須貝彦三	林幸雄
8着	3枠 6番	1:11.7	1/2	ミスターボンド	牡3 / 470 -8	矢原洋一	52kg	561.3	16人	13-12	36.2 / 35.5	作田誠二	ビルド（株）
9着	2枠 4番	1:11.7	ハナ	セイシンレイチェル	牝3 / 434 -4	北沢伸也	53kg	189.8	15人	11-11	36.3 / 35.4	沢峰次	清進電設（株）
10着	5枠 9番	1:11.9	1 1/4	スライトキング	牡3 / 466 +6	清山宏明	55kg	40.4	7人	9-9	36.6 / 35.3	菅谷禎高	高井澄男
11着	8枠 16番	1:12.0	クビ	タマニシキ	牡3 / 444 +4	東信二	55kg	41.4	8人	2-2	37.6 / 34.4	新関力	澤村敏雄
12着	3枠 5番	1:12.4	2 1/2	ホウヨウアユミ	牝3 / 420 0	鹿戸雄一	53kg	10.7	4人	4-4	37.5 / 34.9	高市圭二	（有）豊洋牧場
13着	5枠 10番	1:12.5	3/4	サムソンブラボー	牡3 / 454 -6	千田輝彦	55kg	35.3	6人	4-4	37.7 / 34.8	鹿戸明	田中由子
14着	6枠 11番	1:12.8	1 3/4	カネアサカ	牡3 / 540 +6	松永幹夫	55kg	94.5	12人	16-16	36.1 / 36.7	加賀武見	金指利明
15着	6枠 12番	1:13.0	1 1/2	ブンブクトウコウ	牡3 / 496 +6	吉永護	55kg	123.1	13人	15-15	36.8 / 36.2	吉永正人	川田裕之
16着	2枠 3番	1:13.2	1 1/4	アドマイヤテンシ	牝3 / 470 -2	上村洋行	53kg	10.0	3人	11-14	37.8 / 35.4	橋田満	近藤利一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.7-11.3-11.8-12.0-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2,16-15(5,7,10)(13,14)(8,9)(3,4)(1,6)-12-11
• 4コーナー: 2-16,15(5,7,10)(13,14)(8,9)4(1,6)3-12-11

気象

• 天候: 晴 24.5℃
• 風: 南南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	130円	1番人気
複勝	2	110円	1番人気
	8	160円	2番人気
	14	780円	10番人気
枠連	1-4	330円	1番人気
馬連	2-8	480円	1番人気

レース展開

アーバンカクテルが馬群を牽引、直後の2番手にタマニシキが続く

前に出たのはアーバンカクテル。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にタマニシキが続く。2馬身以上空いて、サンエムロケットが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはホウヨウアユミ、シンシーサー、サムソンブラボーら3頭。その1馬身後ろ、オトメノポリシーとホッカイラピタイは中団前寄り。エリモシェーバーとスライトキングは中団馬群のちょうど真ん中を併走。アドマイヤテンシとセイシンレイチェルは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと運ぶのはミヨシマリアとミスターボンド。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっと我慢するのはブンブクトウコウ。少し離れた最後方にカネアサカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アーバンカクテルが能力の違いを示すかの様な強い内容で未勝利戦を制す

先頭はアーバンカクテルでリードは2馬身以上。単独の2番手にタマニシキが続く。その後ろ、サンエムロケットが3番手。1馬身離れて、ホウヨウアユミ、シンシーサー、サムソンブラボーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のアーバンカクテル。そのままアーバンカクテルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団の位置から見事な伸び脚で驀進した2番人気のエリモシェーバーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったホッカイラピタイが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたミヨシマリアが入線、さらに1馬身半差の5着には、絶好位にいたサンエムロケットが食い込んだ。