2歳新馬

2006年7月30日 日 12:10発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉6日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:10.2		マルノパイオニア	牝2 / 424	小牧太	54kg	26.8	8人	2-2	35.8 / 34.4	吉岡八郎	西野定榮
2着	7枠 10番	1:10.4	1 1/4	キングスデライト	牡2 / 530	武豊	54kg	1.5	1人	3-3	35.6 / 34.8	河内洋	（有）社台レースホース
3着	7枠 9番	1:10.6	1	メゾマライズ	牡2 / 482	福永祐一	54kg	6.5	2人	8-5	35.2 / 35.4	加藤敬二	前田幸治
4着	6枠 7番	1:10.7	1/2	ジョーテレジア	牝2 / 436	和田竜二	54kg	16.0	4人	1-1	36.4 / 34.3	柴田光陽	上田けい子
5着	8枠 11番	1:10.9	1 1/4	デュークラウド	牝2 / 422	熊沢重文	54kg	57.3	9人	4-3	36.0 / 34.9	平田修	佐藤恭永
6着	2枠 2番	1:11.6	4	ニオウ	牡2 / 462	岩田康誠	54kg	17.0	5人	11-10	35.7 / 35.9	吉岡八郎	長谷川光司
7着	4枠 4番	1:11.7	1/2	ゴールデンスカイ	牡2 / 454	太宰啓介	54kg	149.2	10人	10-8	36.1 / 35.6	太宰義人	長谷川光司
8着	8枠 12番	1:11.7	ハナ	ダブルダンスシチー	牡2 / 466	佐藤哲三	54kg	8.4	3人	6-7	36.6 / 35.1	佐々木晶三	（株）友駿ホースクラブ
9着	1枠 1番	1:12.3	3 1/2	ダンツトリプル	牡2 / 452	幸英明	54kg	25.3	7人	4-5	37.4 / 34.9	谷潔	山元哲二
10着	5枠 5番	1:12.5	1 1/2	ハクユウワンダー	牡2 / 460	川島信二	54kg	243.1	12人	6-8	37.4 / 35.1	安藤正敏	伊藤博文
11着	3枠 3番	1:13.4	5	エーシンブランディ	牝2 / 422	川田将雅	53kg	18.0	6人	8-10	38.0 / 35.4	坂口正則	平井宏承
12着	5枠 6番	1:14.3	5	ローレルハンター	牝2 / 436	鮫島良太	53kg	186.0	11人	12-12	37.7 / 36.6	小桧山悟	釘田静義

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.5-11.8-11.7-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,8-10(1,11)(5,12)-(3,9)4-2-6
• 4コーナー: (*7,8)-(10,11)-(1,9)12(5,4)(3,2)=6

気象

• 天候: 晴 31.3℃
• 風: 西南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	2,680円	8番人気
複勝	8	340円	8番人気
	9	150円	2番人気
	10	110円	1番人気
枠連	6-7	530円	3番人気
馬連	8-10	1,490円	7番人気
馬単	8-10	5,450円	16番人気
ワイド	8-9	1,130円	15番人気
	8-10	620円	7番人気
	9-10	190円	1番人気
3連複	8-9-10	1,660円	5番人気

レース展開

ジョーテレジアが集団を率いる形、直後の位置にマルノパイオニアが続く

ジョーテレジアが敢然とハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にマルノパイオニアが続く。少し間隔を置いて、キングスデライトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダンツトリプルとデュークラウド。その1馬身後ろ、ハクユウワンダーとダブルダンスシチーは中団やや前。少し空いて、エーシンブランディとメゾマライズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはゴールデンスカイ。少し離れて、後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはニオウ。少し離れたしんがりにローレルハンターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルノパイオニアが武器である自在性を活かしたロスの少ない立ち回りで初白星を挙げる

先頭はジョーテレジアでリードは体半分。2番手にマルノパイオニアが続く。2馬身以上離れて、キングスデライトとデュークラウドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたマルノパイオニアがグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置からスパッとキレる脚で猛追した1番人気のキングスデライトが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から出色の末脚を披露した2番人気のメゾマライズが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったジョーテレジアが入線した。