セプテンバー特選

レース展開

ハーツオブテキサスが馬群を率いる形、直後の2番手にマイネフラッシュが取り付く

ハーツオブテキサスがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にマイネフラッシュが続く。その直後、ダルシットトーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オペラサウンドは中団前目。ロイヤルキッスは中団馬群の真ん中あたりを追走。ビューオペラは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはエスペランサ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはブレイクアパス。どん尻にライムフレーバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セプテンバー特選、ブレイクアパスが後続をあっさりと振り切る圧巻の内容で断トツ人気に応える

先頭はブレイクアパスでリードは1馬身。単独の2番手にハーツオブテキサスが続く。そのすぐ後ろ、ロイヤルキッスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する1番人気のブレイクアパス。そのままブレイクアパスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団の位置からひと際目立つ伸びを見せた7番人気のビューオペラが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたロイヤルキッスが入った。2番人気のハーツオブテキサスは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。