野分特別

2009年9月26日 土 15:01発走

• コース: 阪神芝1800m 外 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:45.0		スリーロールス	牡3 / 494 -6	浜中俊	54kg	3.7	3人	2-2	33.6 / 36.4	武宏平	永井商事（株）
2着	7枠 8番	1:45.7	4	ジャミール	牡3 / 442 -8	安藤勝己	54kg	3.6	2人	2-2	34.3 / 36.4	松元茂樹	吉田照哉
3着	6枠 7番	1:46.0	1 3/4	セブンサミッツ	牡3 / 512 +12	和田竜二	54kg	12.0	4人	4-4	34.4 / 36.5	石坂正	（有）社台レースホース
4着	8枠 10番	1:46.1	クビ	ダンツホウテイ	牡4 / 464 0	藤田伸二	57kg	2.5	1人	4-4	34.5 / 36.5	本田優	山元哲二
5着	7枠 9番	1:46.2	1/2	メイショウコウセイ	牡3 / 474 -12	池添謙一	54kg	12.5	5人	7-7	34.4 / 36.7	池添兼雄	松本好雄
6着	3枠 3番	1:46.3	1/2	ゴールデンガッツ	牡4 / 488 -10	福永祐一	57kg	18.0	6人	10-7	34.5 / 37.0	加用正	（株）協栄
7着	6枠 6番	1:46.5	1 1/4	ノボリデューク	牡4 / 468 +4	幸英明	57kg	105.4	9人	1-1	35.2 / 35.4	松永昌博	原田豊
8着	8枠 11番	1:46.5	ハナ	アキノカウンター	牡3 / 442 -4	鮫島良太	54kg	24.1	7人	4-4	34.9 / 36.5	中村均	穐吉正孝
9着	4枠 4番	1:47.0	3	ジャングルストーン	牡3 / 446 0	小牧太	54kg	87.1	8人	11-11	34.8 / 38.2	崎山博樹	後藤繁樹
10着	2枠 2番	1:47.9	5	クイックシューター	牡6 / 456 -2	岩田康誠	57kg	131.0	10人	7-7	36.1 / 36.7	松田国英	金子真人ホールディングス（株）
11着	5枠 5番	1:48.7	5	カレンベラッジオ	牡5 / 478 -10	藤岡佑介	57kg	162.9	11人	9-10	36.7 / 36.9	安田隆行	鈴木隆司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-11.5-12.0-12.2-11.7-11.0-11.2-11.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6=(1,8)(7,10,11)(2,9)5,3=4
• 4コーナー: 6(1,8)(7,10,11)(2,9,3)5,4

気象

• 天候: 晴 29.7℃
• 風: 北西 6.3m

馬場速度

速

払戻金

単勝	1	370円	3番人気
複勝	1	160円	2番人気
	7	300円	4番人気
	8	170円	3番人気
枠連	1-7	650円	3番人気
馬連	1-8	770円	3番人気
馬単	1-8	1,560円	6番人気
ワイド	1-7	630円	7番人気
	1-8	310円	3番人気
	7-8	750円	10番人気
3連複	1-7-8	2,720円	10番人気
3連単	1-8-7	10,270円	28番人気

レース展開

ノボリデュークが後続をリードする展開、そのやや後ろを追走するスリーロールスとジャミール

ノボリデュークが敢然と端をきり、後続を5馬身以上離してレースを引っ張っていく。2番手にスリーロールスとジャミールが並ぶ。そのすぐ後ろ、セブンサミッツ、ダンツホウテイ、アキノカウンターらが4番手の好位につける。クイックシューターとメイショウコウセイは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはカレンベラッジオ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはゴールデンガッツ。ポツンと離れたどん尻にジャングルストーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

野分特別、スリーロールスが長所である機動力を活かしたセオリー通りの内容で3勝目を獲得

先頭はノボリデュークでリードは1馬身。2番手にスリーロールスとジャミールが続く。そのあと、セブンサミッツ、ダンツホウテイ、アキノカウンターらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたスリーロールスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から迫力のある伸び脚で猛進した2番人気のジャミールが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったセブンサミッツが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた1番人気のダンツホウテイが入線した。