熱田特別

1991年2月23日 土 15:05発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 1回中京1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:59.9		ムービースター	牡5 / 434 +2	武豊	57kg	2.7	1人	10-10-7-7	35.3 / 35.7	坪憲章	吉田照哉
2着	3枠 3番	2:00.2	1 3/4	トウショウバルカン	牡5 / 464 -8	角田晃一	56kg	5.9	3人	2-2-1-1	36.6 / 35.1	渡辺栄	トウショウ産業（株）
3着	5枠 6番	2:00.7	3	イチノアミューズ	牡6 / 502 0	田所清広	57.5kg	7.2	5人	6-6-6-6	36.4 / 35.4	上田三千夫	谷口陽一
4着	8枠 12番	2:00.8	1/2	マキハタビッグ	牡4 / 476 +2	南井克巳	54kg	19.3	7人	11-11-11-9	35.8 / 36.1	新川恵	（有）槇本牧場
5着	4枠 4番	2:00.8	クビ	マルイチテイオー	牡7 / 526 -8	溝橋秀吉	55kg	25.4	8人	3-5-3-2	36.8 / 35.2	内藤繁春	小林茂行
6着	8枠 11番	2:00.8	ハナ	タイトップガン	牡4 / 482 -10	村本善之	55kg	7.1	4人	6-9-7-7	36.3 / 35.4	坂口正則	（有）名鯛興業
7着	7枠 9番	2:01.1	2	アポロシーザー	牡4 / 500 -2	田島良保	53kg	3.6	2人	3-3-3-5	37.1 / 35.2	谷八郎	杉谷枡夫
8着	1枠 1番	2:01.2	クビ	ホクソウコマ	牡4 / 442 0	松永幹夫	54kg	18.2	6人	3-3-3-2	37.3 / 35.2	山本正司	北村実地子
9着	7枠 10番	2:01.7	3	ハルエル	牡4 / 460 0	塩村克己	53kg	42.2	11人	6-6-7-9	37.2 / 35.4	工藤嘉見	野上政次
10着	2枠 2番	2:02.4	4	シルバーテースト	牡5 / 476 +6	内田浩一	52kg	42.8	12人	1-1-2-2	38.7 / 34.9	湯浅三郎	柳井百子
11着	5枠 5番	2:02.7	2	ニホンピロボーイ	牡4 / 490 +8	河内洋	52kg	34.0	9人	6-6-10-11	37.9 / 35.4	田中耕太郎	小林百太郎
12着	6枠 7番	2:03.2	3	テンザンパノープ	牝4 / 464 +4	松永昌博	51kg	42.0	10人	11-11-12-12	37.7 / 36.1	松永善晴	平野三郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.8-12.4-12.4-12.1-11.8-12.1-12.2-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3(1,4,9)(6,5,10,11)-8-(7,12)
• 2コーナー: 2,3(1,9)4(6,5,10)11,8-(7,12)
• 3コーナー: (2,*3)(1,4,9)-6(8,10,11)5,12-7
• 4コーナー: 3(2,1,4)9,6(8,11)-(10,12)5=7

気象

• 天候: 晴 3.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	270円
複勝	3	200円
	6	210円
	8	130円
枠連	3-6	860円

レース展開

シルバーテーストが集団を牽引、2番手の位置にトウショウバルカンが取り付く

シルバーテーストが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトウショウバルカンが続く。その後ろ、ホクソウコマ、マルイチテイオー、アポロシーザーらが3番手の好位につける。イチノアミューズ、ニホンピロボーイ、ハルエル、タイトップガンらは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはムービースター。少し離れたしんがりにテンザンパノープとマキハタビッグがいる隊列で最初のコーナーを通過。

熱田特別、ムービースターが中団後方からシャープな差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめて交わす

先頭はトウショウバルカンでリードは1馬身。2番手にシルバーテースト、ホクソウコマ、マルイチテイオーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるトウショウバルカン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のムービースターが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、途中から先頭に立ったトウショウバルカンが続き、2着と3馬身差の3着には、中団の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったイチノアミューズが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたマキハタビッグが入線した。2番人気のアポロシーザーは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。