2歳新馬

2005年12月17日 土 12:55発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:07.1		アグネスサージャン	牡2 / 506	四位洋文	55kg	1.9	1人	6-5-3-4	36.5 / 39.3	藤岡健一	渡辺孝男
2着	6枠 9番	2:07.1	ハナ	ナイアガラ	牡2 / 486	武豊	55kg	3.0	2人	4-4-3-2	36.7 / 39.1	池江泰郎	金子真人ホールディングス（株）
3着	4枠 5番	2:07.2	1/2	ロードグレイシア	牡2 / 512	福永祐一	55kg	5.5	3人	3-3-3-4	36.7 / 39.0	山内研二	（株）ロードホースクラブ
4着	8枠 13番	2:07.4	1 1/4	ビクトリーフラッグ	牡2 / 448	金折知則	55kg	42.2	6人	10-8-7-7	36.6 / 39.5	松元茂樹	ジョイ・レースホース（株）
5着	5枠 7番	2:07.6	1 1/4	アグネスダリア	牡2 / 486	C.ルメール	55kg	9.9	4人	12-12-11-8	36.6 / 40.2	長浜博之	渡辺孝男
6着	7枠 11番	2:07.7	3/4	テイエムハーン	牡2 / 472	松永幹夫	55kg	44.3	7人	2-2-2-2	37.4 / 38.6	新川恵	竹園正繼
7着	5枠 6番	2:07.8	クビ	マイネルヴィートル	牡2 / 494	O.ペリエ	55kg	27.9	5人	8-8-9-9	36.7 / 39.5	岡田稲男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	2枠 2番	2:07.8	クビ	ハイコート	牡2 / 488	秋山真一郎	55kg	314.0	11人	1-1-1-1	37.7 / 38.4	鹿戸明	森岡一郎
9着	4枠 4番	2:07.9	クビ	ケージーリクエスト	牡2 / 442	小牧太	55kg	242.9	10人	6-5-6-4	37.3 / 39.3	鮫島一歩	川井五郎
10着	8枠 12番	2:08.2	1 3/4	フィールドイレブン	牡2 / 472	藤岡佑介	54kg	205.0	9人	11-11-12-9	36.8 / 39.9	飯田雄三	地田勝三
11着	1枠 1番	2:08.2	アタマ	トウカイポリシー	牡2 / 454	幸英明	55kg	70.5	8人	4-5-7-9	37.1 / 39.3	松元省一	内村正則
12着	6枠 8番	2:09.6	9	ダイワアロンダイト	牡2 / 450	上村洋行	55kg	428.2	13人	8-8-9-12	38.2 / 39.5	矢作芳人	大城敬三
13着	3枠 3番	2:10.5	5	ヒシスワロー	牡2 / 468	角田晃一	55kg	410.0	12人	13-13-13-12	38.9 / 40.6	小島貞博	阿部雅一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.8-13.4-13.5-12.9-13.1-12.2-12.4-12.1-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,11)-5(1,9)(4,10)(8,6)13-12-7-3
• 2コーナー: 2,11-5,9(1,4,10)(8,6,13)-12-7-3
• 3コーナー: 2,11(5,9,10)4(1,13)-(8,6)7,12,3
• 4コーナー: (*2,11,9)(5,4,10)13-7(1,6,12)-(8,3)

気象

• 天候: 晴 6.0℃
• 風: 西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	190円	1番人気
複勝	5	150円	3番人気
	9	110円	2番人気
	10	110円	1番人気
枠連	6-7	320円	1番人気
馬連	9-10	310円	1番人気
馬単	10-9	480円	1番人気
ワイド	5-9	250円	3番人気
	5-10	250円	2番人気
	9-10	160円	1番人気
3連複	5-9-10	460円	1番人気

レース展開

ハイコートがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くテイエムハーン

逃げたのはハイコート。半馬身のリードで馬群を先導。2番手にテイエムハーンが続く。少し空いて、ロードグレイシアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトウカイポリシーとナイアガラ。その1馬身後ろ、ケージーリクエストとアグネスサージャンは中団前寄り。ダイワアロンダイトとマイネルヴィートルは中団後方の位置取り。ビクトリーフラッグは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。少し間隔を置いて、後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはフィールドイレブン。さらに少し差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはアグネスダリア。少し離れたシンガリにヒシスワローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグネスサージャンが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の攻防を辛くも物にする

先頭はハイコートでリードは半馬身。2番手にテイエムハーンとナイアガラが続く。そのすぐ後ろ、ロードグレイシア、ケージーリクエスト、アグネスサージャンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のナイアガラ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のアグネスサージャンが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばしてナイアガラを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のナイアガラから半馬身差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったロードグレイシアが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたビクトリーフラッグが入線した。