ニューヨーカー（1985年生、母マイボタン）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

1月5日、デビュー戦は柿元嘉和騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は474kg。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のポットボーイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳400万下の呉竹賞（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐忠男騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下の飛梅賞（京都ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

11月13日、約9か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳以上400万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は柿元嘉和騎手（2戦1勝）。20頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手（4戦1勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたサクラホウウン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手（5戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったニシノハマカゼにねじ伏せられてアタマ差の2着に惜敗した。

4歳（1989年）

1月14日、中2週で迎えた8戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柿元嘉和騎手（6戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた9戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（京都ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた10戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

6月18日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、4歳以上400万下の手稲山特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたキョウエイウエルス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐忠男騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したカミノストームに半馬身届かず2着となった。

9月2日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上400万下（函館ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、勝ったワンダーラスティにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上400万下の木古内特別（函館ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた19戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた20戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、伸びてきたクリスタルユー決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

12月16日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田浩一騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエムジーエンゼルをハナ差振り切って久々に白星を挙げた。

5歳（1990年）

1月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で内田浩一騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で内田浩一騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

8月17日、約6か月半の休養明けで迎えた25戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、しおさい特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中3週で迎えた26戦目は、グランドマイラーズ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月14日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた28戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6歳（1991年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、中津大賞典（中津ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた30戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた31戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月24日、中1週で迎えた32戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた33戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた34戦目は、サラブレッドチャンピオン（中津ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた35戦目は、中津桜花賞（中津ダート2180m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた36戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた37戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた38戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高山伸一騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた39戦目は、耶馬渓賞（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高山伸一騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高山伸一騎手（12戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1992年）

1月5日、中4週で迎えた41戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、八面山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。