シマネウタ（1993年生、母ホクトウイーク）

シマネウタ（1993年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時15歳）と交配したホクトウイークが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、地方22戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のフラワーセンター特別。

経歴

デビュー前

那俄性裕厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1995年）

9月16日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチーフから3馬身差の2着に敗れた。

11月4日、中6週で迎えた2戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカテンスイから2馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカモテンリュウから2馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモササンセイから6馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた5戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスアヤカから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクワカセンプーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた11戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジオーから半馬身差の2着となった。

6月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチマツニセイから4馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中4週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、キリンラガービールカップ（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた17戦目は、フラワーセンター特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツボールドに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月11日、中2週で迎えた18戦目は、城北特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーボールドから半馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1997年）

1月24日、約3か月の休養明けで迎えた20戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた21戦目は、高砂特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。