サファリクラッシュ(1998年生、母サファリスパート)
1998.04.12
サファリクラッシュ(1998年4月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時21歳)と交配したサファリスパートが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方28戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の最上川賞(アラ系一般B)。
経歴
デビュー前
村山啓厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2000年)
9月23日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B3(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は485kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノシルキーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A3(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳A2(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(2戦1勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳A3(上山ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のレオジュニアに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の若竹賞(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手(4戦2勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(2001年)
4月17日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系3歳A1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手(6戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトガミアスリートから1馬身半差の2着となった。
5月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手(7戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳A(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手(8戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月24日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手(9戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコニカレディースからクビ差の2着に甘んじた。
8月12日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2(上山ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手(10戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手(11戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイイチバンに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
9月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手(12戦3勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアンヒエイから1馬身半差の2着に敗北した。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手(14戦3勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた16戦目は、最上川賞(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手(15戦3勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミアスリートに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。
11月20日、中3週で迎えた17戦目は、奥の細道大賞典(上山ダート2300m 晴/重)に出走。鞍上は17戦連続で須田英之騎手(16戦4勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A3(上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は18戦連続で須田英之騎手(17戦4勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2002年)
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で須田英之騎手(18戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で須田英之騎手(19戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィーユアレスから4馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B(上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は21戦連続で須田英之騎手(20戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた22戦目は、仁美20thアニバーサリー(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は22戦連続で須田英之騎手(21戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月9日、中1週で迎えた23戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、朝日川賞(上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワサンライムに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月7日、中3週で迎えた24戦目は、仙台七夕まつり賞(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は須田英之騎手(22戦4勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた25戦目は、寛篤&泉群馬11月3日結婚記念(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーユキコから半馬身差の2着となった。
8月16日、中3週で迎えた26戦目は、日本海記念(上山ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は須田英之騎手(23戦4勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた27戦目は、ハローアラブ銀杯(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(24戦4勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中7週で迎えた28戦目は、2ちゃんねる記念(・∀・)in上山(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(25戦4勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。