マルワサンライム（1998年生、母サンライムライン）
1998.04.24
マルワサンライム（1998年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウサウス（当時8歳）と交配したサンライムラインが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 正幸。戦績は、地方90戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2002年の奥の細道大賞典(アラ系3歳以上)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、佐藤正幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、山形県馬主会によって273万円で落札された。
鈴木長次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2000年）
6月11日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳B2（上山ダート800m 小雨/不良）に出走。馬体重は438kg。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラボイスから1馬身半差の2着となった。
6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた3戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリファイヤーをアタマ差制して初白星を挙げた。
8月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の若草賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のペルターダンサーに1馬身半の差をつけて制した。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、2歳戦の若松特別（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の若竹賞（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（7戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2001年）
4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた13戦目は、ヘリオス特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木義久騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳A（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木義久騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルアスカから3馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリファイヤーに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
6月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクサンデーに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
7月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のスズラン賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた20戦目は、眺海の森特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノシルキーから2馬身差の2着となった。
8月15日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロイブンスターから1馬身差の2着に敗北した。
8月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミルフィーユアレスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中7週で迎えた23戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、最上川賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、さそり座特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（17戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトガミアスリートをハナ差制して6勝目を収める
12月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般A2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（18戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターハヤブサに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
4歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた27戦目は、おひつじ座特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた28戦目は、競馬グッズショップブリンカー杯（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（21戦6勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた30戦目は、仁美20thアニバーサリー（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（22戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフィーユアレスから2馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた31戦目は、朝日川賞（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木義久騎手（23戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリクラッシュから2馬身半差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた32戦目は、鳴子賞（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木義久騎手（24戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイフクガバナーからハナ差の2着となった。
7月7日、中1週で迎えた33戦目は、仙台七夕まつり賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた34戦目は、中国料理 新華楼杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（25戦6勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた35戦目は、日本海記念（上山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（26戦6勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、連闘で迎えた36戦目は、花小路 セトナ杯（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（27戦6勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイリュウセイから3馬身差の2着となった。
9月8日、中1週で迎えた37戦目は、ネット地方競馬ファン賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（28戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた38戦目は、かかしまつり賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（29戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月6日、中1週で迎えた39戦目は、たかともワンダーカップ賞（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木義久騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイリュウセイから半馬身差の2着となった。
10月22日、中1週で迎えた40戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、ニットー商事杯（上山ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた41戦目は、東京都立城南高等学校創立六十周年記念杯（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（31戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、奥の細道大賞典（上山ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（32戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイリュウセイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（2003年）
1月25日、中9週で迎えた43戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、真一&景子マリッジ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月30日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた46戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、藤澤直武記念（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月11日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた49戦目は、小原敏嗣&亜矢子結婚記念杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた51戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月9日、中2週で迎えた52戦目は、金沢競馬騎手招待兼六園特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた53戦目は、カサブランカ特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた54戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月16日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた55戦目は、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた56戦目は、射手座特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた57戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2004年）
1月5日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、若草特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた61戦目は、皐月特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた62戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた63戦目は、お松の方特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた64戦目は、手取川特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
7月19日、中1週で迎えた65戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のハヤキタスキーをアタマ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。
8月2日、中1週で迎えた66戦目は、立秋特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
9月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた67戦目は、千秋さん誕生日記念特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた68戦目は、秋分特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた69戦目は、大倉岳特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敦騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アタックフォースに交わされて1馬身半差の2着となった。
10月18日、中1週で迎えた70戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敦騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアタックフォースを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた71戦目は、ことじ賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で池田敦騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシルバーブレットをクビ差振り切って10勝目を達成した。
11月15日、中1週で迎えた72戦目は、能登路特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で池田敦騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた73戦目は、生涯現役!臼岩正博記念特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で池田敦騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた74戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敦騎手（13戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
7歳（2005年）
4月12日、約4か月の休み明けで迎えた75戦目は、菜の花特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で池田敦騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた76戦目は、正花園杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敦騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で池田敦騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敦騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で池田敦騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた80戦目は、すいれん特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で池田敦騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月5日、連闘で迎えた81戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で池田敦騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトサイクロンに交わされて4馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で池田敦騎手（21戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた83戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
10月11日、中5週で迎えた84戦目は、小菊特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた85戦目は、からまつ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（22戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた86戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（23戦2勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた87戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた88戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（24戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
8歳（2006年）
1月3日、中3週で迎えた89戦目は、紅梅特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（25戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた90戦目は、桜草特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（26戦2勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。