ハイプリンセス（1994年生、母サクレッドダンサー）

High Princess

1994.05.08

ハイプリンセス（1994年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスラヴィック（当時7歳）と交配したサクレッドダンサーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1997年）

4月22日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のノースセブンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノキャプテンから2馬身半差の2着となった。

11月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

3月4日、中8週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

5月9日、中4週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は久保勇騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラテスコダイオから3馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドサドラーからハナ差の2着となった。