マルブツハーモニー（2017年生、母アルブスメロディー）

マルブツハーモニー（2017年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋調和」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時18歳）と交配したアルブスメロディーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は岡本牧場。主な勝ち鞍は2021年の虎が雨賞(一般B5)。

経歴

デビュー前

加用正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

11月2日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた2戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

3歳（2020年）

3月25日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月18日、中2週で迎えた4戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

5月29日、中5週で迎えた5戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキッズシタイヒャーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように疾駆したが、フルートフルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコッヘルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦の乃木坂46中田花奈生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下瞳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下瞳騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月30日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

11月9日、中0週で迎えた13戦目は、一般C21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた14戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったリオマッジョーレに詰め切れず、約16馬身差の2着となった。

12月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2021年）

1月4日、中1週で迎えた17戦目は、なたんいつもありがとう記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のアップビリオンに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

1月29日、中1週で迎えた19戦目は、竹島海岸特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキングズジェムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた23戦目は、東海橋賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒロノオリオンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下瞳騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、薫風賞（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤコウレッシャに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた28戦目は、虎が雨賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビオロンスコッツを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

12月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた29戦目は、さといも賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた30戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（17戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5歳（2022年）

1月21日、中3週で迎えた31戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、乃木坂46新内眞衣生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったユキプロスパーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた32戦目は、こころちゃん生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた33戦目は、果穂ちゃん生誕1年!（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったパラダイスアレイに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、あお誕生記念2022（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るネイリストを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って優勝

4月12日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた35戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトーホウグロリアスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

4月22日、中0週で迎えた36戦目は、春にんじん賞（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で塚本征吾騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、薫風賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で塚本征吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のバイクミレーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般B3（名古屋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で塚本征吾騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したファステストシチーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で塚本征吾騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタイセイプルミエにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、アクベンス特別（名古屋ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で塚本征吾騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したタミルナードゥにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月20日、中3週で迎えた41戦目は、土用特別（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で塚本征吾騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた42戦目は、スキンヘッドカメラシモ40BDB3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で塚本征吾騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、一般B4（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で塚本征吾騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6歳（2023年）

1月6日、中5週で迎えた44戦目は、福笑い賞（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた45戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（19戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウクモジを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3月27日、中2週で迎えた47戦目は、うお座特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（20戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた48戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、春にんじん賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、グーテオヌールに交わされて4馬身差の2着となった。

5月18日、中3週で迎えた49戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮下瞳騎手（21戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。