タケデンアプローズ（2010年生、母イブキフリッカー）

タケデンアプローズ（2010年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋喝采」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時12歳）と交配したイブキフリッカーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）新冠橋本牧場。主な勝ち鞍は2017年の一般C3六七。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

12月16日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2013年）

1月12日、中3週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

3月9日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に敗れた。

8月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg戻して迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

10月29日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた6戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったセプテンバーローズにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

12月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

4歳（2014年）

1月6日、中3週で迎えた10戦目は、2014年船橋初レース記念（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

2月14日、中5週で迎えた11戦目は、4歳C3一二ア（船橋ダート1500m 小雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳C3一（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月4日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、雷神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月24日、中6週で迎えた17戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のオレンジローズに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた18戦目は、白秋賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

12月12日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた23戦目は、寿美家ハンバーグカレー賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

2月10日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3七八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（17戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では閃光の如き末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（19戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3五六（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（20戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったプリンサプルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた29戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（22戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（23戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（24戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（25戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、アヴァリエに交わされて1馬身差の2着となった。

11月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（26戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（27戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6歳（2016年）

1月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（28戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3十一十二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（29戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（30戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた40戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（31戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベルディオサに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた42戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（32戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3八九（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（33戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったハクサンワールドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3十二十三十四（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（34戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3八九（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（35戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（36戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（37戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るジュニアを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で野沢憲彦騎手（38戦2勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野沢憲彦騎手（39戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野沢憲彦騎手（40戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

12月7日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた51戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野沢憲彦騎手（41戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったラクルースにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

7歳（2017年）

1月9日、中4週で迎えた52戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で野沢憲彦騎手（42戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

1月30日、中2週で迎えた53戦目は、ONIGASHIRA MEMORIAL（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で野沢憲彦騎手（43戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で野沢憲彦騎手（44戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロイヤルチェイサーを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

2月21日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で野沢憲彦騎手（45戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトウカイプリーズを半馬身振り切って4勝目を挙げた。

3月16日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で野沢憲彦騎手（46戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で野沢憲彦騎手（47戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したオールジャパンラブに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で野沢憲彦騎手（48戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で野沢憲彦騎手（49戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサワラを鮮やかな末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月31日、中3週で迎えた60戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で野沢憲彦騎手（50戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスピカプレイスを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。

6月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、あーらナベちゃん!お疲れちゃん記念（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で野沢憲彦騎手（51戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で野沢憲彦騎手（52戦6勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月6日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた63戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で野沢憲彦騎手（53戦6勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

8歳（2018年）

1月16日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた64戦目は、なんちゃってBAR庭カップ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で野沢憲彦騎手（54戦6勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で野沢憲彦騎手（55戦6勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月4日、中7週で迎えた66戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で野沢憲彦騎手（56戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

4月13日、連闘で迎えた67戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で野沢憲彦騎手（57戦6勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。