クロスカウンター（1984年生、母キリアリス）

経歴

デビュー前

前田禎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1987年）

2月1日、デビュー戦は坂井千明騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。13頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月26日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井千明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井千明騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井千明騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のウイスボーイを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は8戦連続で坂井千明騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の揖斐川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びが鈍く15着に終わった。

4歳（1988年）

1月16日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた12戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（9戦1勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4月2日、中9週で迎えた13戦目は、西村秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月27日、中3週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村秀幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西村秀幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西村秀幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村秀幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西村秀幸騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で西村秀幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、ながつき賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で西村秀幸騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1989年）

5月29日、約8か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で西村秀幸騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイリュウプリンスから6馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で西村秀幸騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で西村秀幸騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で西村秀幸騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた28戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウジンヒロシゲから1馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノサトラから半馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスコーピオンスターから4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスダリーガルに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

9月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（15戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた35戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた37戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西村秀幸騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村秀幸騎手（17戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。